海外にいる子達からも色々報告が入っており、律子先生とラインや電話でやりとりしています。

🍀ピッツバーグバレエシアターの翠は、バレエ学校が休講となり、レッスンもなくて舞台もなくなりで、いつまで休講かも分からない状態なので、すでに日本に帰ってきています。しばらくは日本に滞在となるので、落ち着いたらスタジオに来るので、次に渡航するまでしばらくは一緒にレッスンできると思います。

🍀ボリショイバレエ学校の桜士は、ロシア人の子供は寮を出て実家に戻っているそうで、ロシア人以外の海外組が残っているそうです。レッスンはなく!寮から外へ出る事も禁止!買い物も行けず!で、近くに住むロシアの友人が食料などを買いにいって届けてくれているそうです。

🍀スロバキア国立バレエ団の天万音は、劇場が閉鎖でレッスンも無く、舞台もすべて中止だそうです。4月半ばから舞台再開予定と言われているそうですが、それもまだわからないと言っていました。毎日家でバーレッスンの日々だそうです。スロバキア空港はわりと早い時期に閉鎖しており、今もそのままだそうです。

🍀そして韓国の悠里は、早い段階の2月に日本に帰って来ていましたが、昨日律子先生に「今週には韓国に戻る予定です。韓国は少し収まってきたようで、大使館に聞いたら入国は出来そうなので」と言うことでした。でもまだどうなるかわからないので、とりあえず帰る準備を進めているそうです。到着してからも十分気をつけますビックリマークビックリマークと言っていました。

「入国が出来ないようだったらまた戻ってきます‼️」と悠里。流石の悠里も今回の入国は心配していました。


海外組は皆、ここまでひどくなるとは思っていなかったので、最初の頃は律子先生にも「律子先生、先生はお身体大丈夫ですか?こちらはまだ通常通りです」というメールだったのが、日に日に深刻になってしまいました。

レッスンや舞台がないのは本当に残念ですが、一番は身体に気をつけることなので、今はしばらく休息のつもりでゆっくりしてほしいと思います。

🍀そんな中、東京バレエ団の「ラ・シルフィード」は、マスク着用、サーモグラフィー、換気のための休憩の延長、出待ち禁止等々の体勢の中で昨日行われました。新大くん、ジェームズでの主演だったのですが、今回は律子先生も、また先生方や生徒さんも観に行けず残念でした。

「無事に終わりました。ありがとうございましたビックリマークビックリマーク」と律子先生に報告がありました。

やはり客席は空きもあったそうですが、それでもみなさんの温かい拍手とブラボー(マスクを取らずになら言っても良いということになっていたそうです)だったそうです。お疲れ様でした。

バレエチャンネルの中で新大のインタビューが掲載されています。https://balletchannel.jp/6798
ご覧になってください。

早く元通りになってほしいと願うばかりです。