お加代の独り言
先日 用事があり田舎に帰省
広島駅で乗り換えた新幹線
あれっ！ピンク
知らずに乗ったらキティちゃんの新幹線でした。
絨毯もピンク ちょっとテンションアップ
さて、
用事を済ませて 何となくした会話で
「下松笠戸島の国民宿舎 大城に行って
いつかお風呂に入り
夕日の写真を撮りたい
宿泊もしてみたい」
と数年前から思っていた事を
Ｈちゃんに何となく話す。
足がなければ中々行きにくい場所なので 行けてませんでした。
ずっと古いパンフレットを眺めていただけ・・・。
しかし、この何気ない会話で 実現したのです。
しかも何と ここの入浴チケットの綴りを持っていたのです。
で、早速 車で 笠戸島へgo!
瀬戸内海は、静かな凪
夕日はまだ 色の変化なし
日没まで 時間があるので 先に
お風呂に入る
瀬戸内海を眺めながらの入浴
最高に気持ちいい
下松って 昔 星が落ちて松に当たったとの伝説で
『くだまつ』の地名がついたとの事です。
おいでませ
星ふる町 笠戸島の看板もありました。
道路横に星のマークのポールもありました。
幼い頃からこの笠戸島と深いご縁がありましたが、
今まで知らずにきました。
お風呂からあがって
だんだん 夕日が色づき
海面にも映ってきました。
沈みつつある夕日
おっ～ 全体に海面がオレンジ
じっと待っていた甲斐がありました。
想像していた光景でした。
何だか嬉しい。
何となく想像だけで 夕日が綺麗なのではと
急きょ 訪れたのですが、
国民宿舎では、この夕日を売りにしていたことに驚きました。
あとヒラメ料理も有名で、
母と兄と昔 来たことを思い出しました。
さて
島には、巨大船の修理工場
笠戸ドックもあり
近くには 新幹線を作る工場もあります。
沢山の希望が叶えられて笠戸島大橋を渡る
Ｈちゃんが知り合いのお寿司屋さんに
夕食のお寿司を注文していてくれて
この下の細巻は、Ｈちゃんも車を運転しながらパクつく
最高に美味しいんじゃけど・・・。
車の中で「美味しい美味しい」と叫びながら二人で歓声をあげる。
７２歳のお加代 子供みたい・・。
いつもだけどね。
家につき 大阪屋の握り寿司を頂く
こちらは、
高級握りずしなので、
はい、味わって舌鼓
サザエの握りって 食べたことないかも・・。
ガリもとても美味しく 電話で作り方を教わりました。
今 新ショウガの時期なので
早速千葉に戻ったらプロ仕様のガリを作ろう
帰り
新岩国新幹線に送ってもらう途中で
何と錦川清流線の一両電車が通過していました。
この電車 一日数本しか走ってなく
瞬時にカメラを出したけど 間に合わず。
車も動く 電車も動く
撮れてない・・・。
しかし、
撮れてないと思っていたところ
奇跡
右ブロックの上にきちん小さく電車が写ってました。
偶然 この電車と出くわすことも 稀な事です。
ラッキー。
腕は全く違いますが
電車を小さく撮る 鉄道写真家の中井さんの写真に
ちょっと似てると思いました。
帰りは、普通の新幹線
自由席でしたが、ちゃんと座れました。
海外の方も沢山
短い時間に圧縮して行きたいところに行け
最高にありがたい事でした。
言葉として出すことで色んな展開があることを
しみじみ感じたお加代です。
この年齢で趣味・思考が同じだったとは考えてもいませんでしたよ。
感謝です。
絵手紙名人のＴちゃんより
凄い 上手だなぁ～。
