お加代の独り言

 

   用事があって帰省

 

  その日の夜は、親戚のHちゃん宅に宿泊

 

  着いて Hちゃんが、「加代子ちゃん蛍見る?」

 

   お加代「行きたい行きたい、大好きなんよ。」

 

  2日前に千葉で、宿泊して蛍を見に行ったこと、

   また、蛍が大好きな事を伝える。

 

   Hちゃんも毎年 蛍狩りに行くほど好きだと分かり話は即決定。

 

   彼女とは、以前 偶然の話題で

    元乃隅稲成神社にお互いに行きたいと思った場所が同じでした。

    

      その時も

     即 Hちゃんの車で行ったのです。

 

   今回もお互いに 蛍が好きだと分かり、びっくり。

   趣味嗜好が同じだったんです。

 

   農道からくねくね山道を 真っ暗い中を運転。

     

 

   その中をスイスイ運転するHちゃんに驚く

 

    しかも ナビもなく上手に運転するのです。

 

      約1時間。須金に到着

    川の横に車を着けて 闇夜に蛍が出て来るのをじっと待つ。

 

    少しづつ少しずつ蛍が飛び、時間と共に増えていく。

 

     川面に写る光は幻想的。 すぐ目の前まで飛んできます。

 

      うわー、何と綺麗な事。

     蛍が沢山いてカーテンのように乱舞することもあるようです。

 

    ここで暫く鑑賞して、また別の場所へ移動

 

     今度は、

    左は森 右は草むら 中央に川。

      橋の上で蛍を観る。

 

   草むらから左の森の中へ 蛍の乱舞

    とても 雅な舞に 橋の上から静かに 静かに見入る。

 

    山口県は、大都会はありませんが、その分 自然が全く壊されていない。

 

     蛍のメッカじゃないかと勝手に思う。

 

    その後 その川沿いに カメラマンが沢山いた場所へ移動。

 

     ここにも蛍。

     沢山沢山 想像もしていなかった蛍が見れたのです。

 

     まさか蛍が観れると思っていなかったので、感動感動。

 

      そして帰省の時期が 偶然蛍のシーズンだった事もラッキーでした。

 

     翌日もまた 違う場所に案内してくれて蛍三昧。

 

 

     翌日 「加代子ちゃん、津和野に行こうよ。」

 

    加「すごい 遠いよ。山口県じゃないし時間もかかるよ。」

 

    Hちゃん「2時間ぐらいで行けるよ。」と行く事になり

 

    これまたナビも地図もなく 農道に中をスイスイ運転。

 

    上手に運転。

 

    15分しか運転出来ないお加代にとって

     驚きです。

 

    山口県から千葉までも旅行でドライブしたとか。。

    恐るべし運転技術。お加代にはありえん!

 

 

    山陰の小京都 津和野

 

      津和野駅

     

 

     山口県から津和野に蒸気機関車が 観光用に走っているのかな?

     

 

      稲荷神社

     

 

 

    道路横の川には鯉が泳いでました。

    

 

  安野光雅美術館は 休館日でした。残念

 

    津和野の郷土料理

    うずめ飯を食べる

   

 

   

  

 

   工芸館で、ユネスコ無形文化遺産の石州和紙購入

    どんな滲みが出るか楽しみです。

 

   津和野から山口県の雪舟庭園

  

 

  

 

  

  

 

  その後

   瑠璃光寺へ

     国宝の五重塔は

    工事中で囲いがしてあり、さっと見ただけです。

 

    ここって世界遺産に推薦されていたんだったんですね。

     

 

 

    その夜も今度は、

   下松市米川と言う場所で、蛍鑑賞。

   お月さんが出ていて、

    川のせせらぎの音を聴きながら

     幻想的な闇夜の世界に身をおく。

 

    空を見上げると 星がキラキラ輝いてい

     とても素晴らしい空間にいる事を感じる。

 

   Hちゃんのお陰で 短期間に素晴らしい

    嬉しい事を沢山出来ました。

 

    感謝しかありません。  ありがとう。