おはようございます、管理者の国松です。
最近は日が沈むのが早くなり、夜の時間が長くなってきました。
「秋の夜長」と呼ばれる季節ですね
調べてみると、一般的には秋の深まりを感じ始める
9月23日以降を指して、そう呼ばれるそうです。
そんな秋の夜長に、久しぶりに映画を見に行ってきました。
見たのは、岡田准一主演の「燃えよ剣」(ナイフー)
幕末から明治維新の激動の時代を生きた
新選組副長の土方歳三のお話しでした。
迷いなく突き進む姿、
戦で世の中が好転しなくても最後まで自分の信念を貫き通す姿が、
とっても男らしかったです
また、お雪さんという女性と出会い、一途に人を想うことができて
戦だけの人生じゃなくて良かったと思い安堵しました(何目線?)
そして、土方歳三と自分の毎日を比べた時に(比べるな)、
いかにヌルイ生活をしているのか、ハッキリと実感し
焦りを感じた映画館からの帰り道......
時代も性別も何もかも違うけど、同じ人として、
これからの人生を、自分の得意な事、できる事は何か見つめなおし、
その分野で力を出し切って、最後までどう「熱く」生きるか。
そんなことを考えさせられた映画でした。
司馬遼太郎の原作や他の作品も読んでみたくなりました。
司馬遼太郎著書の、高田屋嘉平の生涯を綴った
「菜の花の沖」を途中で読むのを止めてしまったのは、ここだけの話です......
そんなこんなで、
皆さんは秋の夜長を、どう過ごされていますか?