生活者から見た、モバイルインターネットによる経済活動、
つまり、事業者から見た、「モバイルマーケティング」をひと事でいったらと問われたとき、
私は、「見えない飴」だと答える。
え。「いつでもどこでも、じゃないの?」と問いがくるだろうが、それはデバイスとしてのモバイル。
いかにユーザを動かすかについては「見えない飴」で大抵理解できると思う。
で、Iivisible Candyとはどういうことかというと、
Accessable(ついつい手のとどくところにある)
Rapped(ラッピングされているのでよくわからない)
Unconcious(手にとるとついつい口の中にいれてしまう)
Disappear In Time(そのうち消えてしまう)
というところに落ち着く。据え置き型のPCにはない消費行動、
さらにいうなら、他のリアルでもなかなかこういうことがないのではないかという特異性をあげてみた。
ケータイサイトは手の届くところにある。
でもどんなサイトか想像できれば、ついつい奥に入り込んでしまう。
そこでの甘美な世界もタイムリミットが数分。
だからそのうちにアクションをするかがポイント。
実態のない、なんとなく、衝動的、でも刹那的、そんな甘美な世界がモバイルなのである。
リアルの雑音や、冷静な左脳が動くと、すぐに消えてしまう。