本日は71回目の終戦記念日。
恒例の靖国神社昇殿参拝、滞りなく完了致しました。
先の大戦で亡くなられたすべての御霊に対し、謹んで哀悼の誠を 捧げます。
本殿での参拝は厳かで毎年精神が引き締まります。
今日は、71年前の日本人の思いにどれだけ応えられているか頭をよぎりました。
この一年の歴史認識における政治的な動き振り返ると、自虐史観満載の「70年談話」にはじまり、昨年末の日韓合意を受けて、先日10億円の拠出金を払うことが決まりました。
政府はこの日韓合意によって慰安婦問題の解決につながり、日韓関係の改善の布石としたかったようですが、拠出金が決まった矢先の本日、韓国議員の竹島上陸を許しております。
また、安倍政見の中でも「保守」と言われ、毎年終戦記念日に靖国神社に参拝していた稲田新防衛大臣も今年は近隣諸国との関係を鑑み、参拝を見送っております。
もはや、安倍政権は「保守」の看板を自ら取り下げ、日本の誇りを奪還するどころか、ますます秩序を乱そうとしている勢力に振り回されている状況です。
歴史戦だけではなく、中国の急速な尖閣諸島への威圧行動に対しての日本の防衛力強化は待ったなしの状態です。
少なくとも、靖国参拝できずに、バラマキ外交を続け、領土浸出を許してしまっている、安倍政権の対応のままではこの国の守ることが難しくなっております。
「日本は愛すべき国である」
歴史からみてこれを誇りに思える日本人であることを先人達は願っているに違いないと思うのです。
今日は 政党の皆様方とご一緒させていただきました。
