今、神奈川各地でセミナー開催しております、マイナンバーセミナー。
今月も各地で開催予定ですが、
「1月からスタートするらしいけど...。よくわからない。」そんな方向けに作成しました!
マイナンバー制度これだけ教えて!Q&A
1.マイナンバーって何??
→ マイナンバー制度は住民票を有する全ての方に対して割り振られた1人1番号の生涯不変の12桁の番です。(長期滞在している外国人にも割り当てられます)
2.いつから始まるの?
→ 来年の1月からスタートします。
3.マイナンバーの番号が届いたけど、それが個人情報カードなの?
→ 違います。皆様のご家庭に届いているカードは「通知カード」です。
「通知カード」と「個人番号カード交付申請書」が簡易書留で届きます。
4.通知カードが届いたら個人番号カードは作らないといけないんだよね?
→ そんなことはございません。
マイナンバーは来年1月から社会保障、税、災害対策の3分野で利用されます。
その際に年金・雇用保険・医療保険の手続、その他福祉の給付、確定申告などの税の手続で、申請書等にマイナンバーの記載を求められることになりますが、個人情報カードがなくても通知カードで番号は把握できます。
なのでカードをつくる必要はありません。
また個人番号カードがなくても住民票の申請などは可能です。
あえて個人情報漏えいにつながるカードをつくる必要はございません。
5.会社へのマイナンバー提出を拒否したいです。出来ますか?
→ 強制ではなく、拒否による罰則もありませんが、企業の負担が増えます。
従業員がマイナンバーを提出しない場合、会社がその理由を書類に記録する必要があります。
現段階においては番号は提出せざるをえない状況にあります。
政府はこの個人番号カードをもつ人を増やして口座預金や保険証などあらゆるものにマイナンバー番号を紐づけようとしております。
たとえば、預金口座にマイナンバーが適用されれば、税務署は簡単に各人の資産を把握することができ、所得税や、贈与税、財産税などが課税されます。
さらに、今政府は、実質GDPが連続マイナス成長になっており、消費税増税で国民が苦しんでいるのにも関わらず、2017年4月に消費税率を10%に引き上げようとしております。
マイナンバーと増税のダブルパンチは日本を監視社会をもたらし、自由を担保する財産権を脅かします。
マイナンバーにNO!の声をあげている政党は幸福実現党だけです!
国民の皆様の自由を守るためにこれからも、マイナンバー制度反対を訴え続けます。
写真は、昨日行った横浜市鶴見区にて。