育児カウンセラーの私からすると、育児の常識が人が幸せになる方法とあまりにも真逆だと思うことがよくあります。
だから日本人はこうなっちゃうんだろうなぁと、妙に納得してしまうのです。
その1つに「家庭は安らぎの場に」というのがあります。
大抵は家庭で子どもちゃんにちゃんとやらせたり、約束守らせたり、厳しくしたりしないと外の世界である社会でも出来づらくなる、と思っていますよね。
だから家庭でも決まりを守らせたり、訓練したり、厳しくしたりすることが多いと思います。
が、社会できちんといろんなことが出来るようになるには、家庭はその逆の安らぎの場であった方がいいんです。
家庭の環境が甘いから外でも甘いことにしか耐えられなくなる、耐性がなくなる、ということは無いです。
むしろ、家庭が厳しければ厳しいほど、外の世界にはくつろぎや安らぎを求めるようになるのでいろいろなことが出来なくなります。
休日にしっかり休んだからこそ、平日は休息しなくてもいろいろやることが大丈夫になる。
夜中にしっかり眠ったからこそ日中元気に動ける。
それらと同じです。
家庭で親が子供の望みを叶えていないと、子供は外で自分の望みを叶えてもらおうとしますから、周りの望みを叶える行為である周りの言うことを聞くことが出来づらくなります。
なので、外でしっかりいろいろ出来る子でいてもらいたいなら、家庭では甘く、子供が自分のペースで休息し、安らげる場にしておいた方がいいですよ。
うちなんか、
息子が眠っているときに私が起こす事は皆無です(^o^)
しかし、息子が約束の時間に遅れて行く事はなく、ちゃんといつも自分で時間を気にして待ち合わせの時間に間に合うように行くという行為を自分でしています。
「もう時間でしょ、起きないと間に合わなくなるよ」なんて言葉がけをする必要は、本当はないのです。
言葉かけは、してもしてもずっと同じことをし続けることになってしまう。
その現状を見れば、そのやり方では効果的でないことはわかりますわなぁ。
