粋に暮らそう。 -25ページ目

粋に暮らそう。

粋な男を目指したい!【粋 いき】[名・形動]

気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。そのさま。












ハーフタイム。
再三のFKやCKも長身の相手にはね返されたが、後半戦の得点を期待してサポーターも一休み。

それにしても、バーレーンGKアリハサンのあからさまな遅延行為をみて、やっぱり公式戦は違うと感じた。
僕らを含め、場内サポーターはブーイングを力の限り叫び、選手をサポートする。
これぞ、国対国の真剣勝負。

2002年ワールドカップに来日していたイタリア人記者のコラムを読んだ事があり、日本はFIFAランキングでは世界でまだまだだが、サポーターは世界一だ。これはサッカーの本場イタリアよりも進んでいる。
日本のサポーターはそれを誇りにしたほうがいい・・・・。

今日は僕らも、世界一のサポーター。
声の限りに選手をサポートしよう。




















さぁ、いよいよ後半戦開始。

前半と日本代表はメンバーの交代はなし。













後半戦キックオフ。

なんとしても得点がほしい。















後半は左サイドから三都主、中村を中心に好機何度もつくるが、シュートで終わる事が少ない。

高原が惜しいシュートを連発するが、惜しくも枠を外れる。

それにしても、中田英は攻守に渡ってよく顔をだし、リズムを作っている。

福西と中田英、フィジカル的にもいい組み合わせかも。























そしてついに歓喜の瞬間が訪れた。

後半26分、中村がゴール前ファーサイドに放り込んだ右FKを中沢らが競り合い、高原のオーバーヘッドは惜しくも空振り、最後はクリアを狙ったサルミーンに猛然と中沢が詰め、サルミーンが誤って自軍のゴールにけり込んだ。

あっけに取られ、何が起こったのか解からない場内・・・・束の間の沈黙・・・・



そして歓喜の大爆発!!

場内総立ちで拳を高らかと突き上げるサポーター。

涙ぐむサルミーン。

歓喜の和を作る日本選手たち・・・




頼むから、もう1点、取ってくれ!

場内の誰もが願っていた。

だが、フィニッシュに精度をかき、追加点は遠い・・・

後半も終了間際、掲示されたのは<ロスタイム6分というあり得ない長さ。
これも前半のGKの遅延行為の賜物だろう。
勝ち点3を獲得するまでに、焦れる会場内。


そして2度目の歓喜の時が来た。
主審のホイッスルが高らかに鳴り響くと、歓喜に包まれる会場、笑顔がこぼれる日本の選手たち。
崩れ落ちるバーレーンの選手たち。

場内総立ちで、選手達にねぎらいの拍手が割れんばかりに鳴り響く。
















会場に勝利の報告をする選手達。















後半開始から、日本は怒とうのようにバーレーン陣内に攻め込み、ゴールを脅かしたが、フィニッシュの精度を欠く。
場内も焦りだしたその時、ついに後半27分、波状攻撃からペナルティーエリア内で混戦となり、バーレーン選手がオウンゴール。その後も危なげない守備でバーレーンの反撃をしのぎきり、1-0で見事に勝利。ホームでジーコ監督宣言どおりの勝ち点3をものにした。

個人的には後半に稲本、遠藤、中田浩らボランチをFWに代わって投入し、中田英をFWにあげて、中田英・中村・稲本のように縦にボールをキープする選手を増やし、サイドや後方からの攻撃参加を増やして欲しいと思った。


 何はともあれ、これで最終予選は半分の日程を終え、日本は首位イランに続くグループ2位。次の第4戦は6月3日、アウエーで再びバーレーン代表と戦う。湿度と暑さ・・・厳しい試合が日本代表を待ち受けている。




                               -了-









◇30日19時30分◇埼玉スタジアム2002 ◇61549人 ◇晴れ ◇イルマトフ(主)、コヴァレンコ、ポポフ、サイドフ
試合終了 日本 1 0-0
1-0 0 バーレーン
59% ボール支配率
41%
後半26分【日本】       O・G  
   No  
90 楢崎正剛 (28)  GK
90 田中誠 (29)  DF
90 宮本恒靖 (28)  
90 中沢佑二 (27) 22  
90 中田英寿 (28)  MF
89 中村俊輔 (26) 10  
⇒ 稲本潤一 (25) 29  
90 三都主アレサンドロ (27) 14  
90 福西崇史 (28) 15  
90 加地亮 (25) 21  
69 鈴木隆行 (28) 11  FW
21 ⇒ 玉田圭司 (24) 28  
90 高原直泰 (25) 20  
  No   
 GK アリハサン (33) 90
 DF フセイン (24) 90
  マルズーキ (24) 90
  16 モハメド (22) 90
 MF アルドサリ (25) 90
  10 サルミーン (24) 90
  14 イサ (27) 90
  17 ババ (23) 90
  29 M・フバイル (23) 64
 FW 23 ⇒ ナセル (22) 26
  アリ (23) 90
  18 サルマン (22) 59
  20 ⇒ タレブ (25) 31
直接
FK
間接
FK
OS CK PK シュート 時間 シュート PK CK OS 間接
FK
直接
FK
15  
10  30   14 
[7] 21  45   2 
[14] [11] [20]  15   29 9 
20 20  30  
15  45   10 [23] [23] 14 
20 10 合計 17
 ■中村 (1)  ■三都主 (1) 警告  ■サルミーン  ■ババ  ■フセイン

























2005年 3月30日
埼玉スタジアム2002
2006年 ドイツ ワールドカップ 最終予選・・・・・・

とうとう、この日が来てしまった。

僕達の日本代表は、数日前に行われたアウェイのイラン戦に成す術なく敗れてしまい、最終予選を突破するには、この日のホームのバーレーンを破らなければ、可能性がかなりの所まで薄くなってしまう。
この日の僕は、午前中に仕事を納め、観戦を共にする弟と合流する為、一路東京へ。
高まる鼓動を抑えながら、新幹線に乗り込んだ。















 弟と合流した僕は、中央線を使い、四谷より南北線に乗り換えた。
浦和美園駅へはまだあるというのに、蒼い戦闘服姿の乗客が目に付くようになっていた。
どのサポーターも心なしか、表情が興奮と、負けたら後がない・・・そんな不安が入り混じるように見えた。

浦和美園駅について、(※観戦ガイドを後編で書きますね!)今回から無料になったシャトルバスには乗らず、雰囲気を味わう為にも、歩いていく事にした。
人ごみの中歩き、様々な国の屋台村に目が止まったので、戦いの前の腹ごしらえをする事にし、タコライスや焼肉丼などなどいろいろ出ているお店の中より、「スブラキ」というギリシャ料理をチョイスした。スブラキはお肉の塊を回しながら焼き上げ、ナイフで削り落とした肉汁したたる肉を、ピタパンのような物に野菜とスパイシーなソースを挟み込んだ、野性味タップリの料理で、熱いバスの厨房の中、お兄さんが汗だくで一生懸命切り分けていた。















そして、入場。
寒かったので、日本代表ブルーに染まったカイロを配っていた。(寒かったので感激!)

そして席はカテゴリー2。
ゲームの流れを見ながら楽しみたい僕たちにはちょうどいい席!
早速、日本代表もウォーミングアップを開始。

それと共に、サポータも応援の練習を開始した。

そして待望の選手紹介。

中田英、中村俊の紹介には一際大きな声援が木霊する。

轟音響く中、嫌でも興奮が高まり、テンションが上がるのを感じた。
















いよいよ開会式。
















国家斉唱。
斉唱は歌手の森山良子さん。
スタジアムに森山良子さん選手、サポータの「君が代」が響く。























そして、キックオフ。
前半戦開始!

スターティングメンバーは以上。
■日本代表
GK 1 楢崎 正剛
DF 2 田中  誠
DF 5 宮本 恒靖
DF 22 中澤 佑二
MF 14 三都主アレサンドロ
MF 15 福西 崇史
MF 7 中田 英寿
MF 21 加地  亮
MF 10 中村 俊輔
FW 11 鈴木 隆行
FW 20 高原 直泰
フォーメーション 3-2-3-2

■バーレーン代表
GK 1 アリハサン
DF 2 M・フセイン
DF 16 サイド・モハメド
DF 3 マルズーキ
DF 17 フセイン・ババ
DF 14 イサ
MF 8 ラシド
MF 29 M・フバイル
MF 10 サルミーン
MF 18 フセイン・サルマン
FW 9 フセイン・アリ















前半、日本に怒涛のFK、CKのチャンスが!












エースナンバー10を背負う、中村俊輔選手。












黄金の左足を何度も振りぬく!!














前半は中田英らと前線の息が合わず、再三のFKやCKも長身の相手にはね返された。
しかし、両ボランチの球際の強さと、スリーバックの安定は見られた。

興奮の内に前半終了・・・・後半に期待する気持ちを抑えるように、ビールで枯れた喉を癒した。




▼後編に続く


希望

 たった今、親友から電話があった。

3000g、男の子、母子共に無事生まれたそうだ・・・・


友人として付き合いだして10年以上経ったけど、此処2年は、激動の年だったんだな・・・・
一昨年に、父親の喪主を務め、彼女との子どもが流れてしまい、そして結婚・・・・
今度こそ無事にと、ずっとずっと祈っていたよ。


そうじゃなくても30歳目前で、涙腺が緩くなってるんだから、あまり泣かせるなよ・・・・

そう涙声で言ったら、ありがとうって嬉しそうに言ってくれた。


何はともあれ、飲もうな・・・・・飲んで飲んで飲み明かそう・・・・・そして祝杯をあげよう!
地上に降り立った生命と、偉大なる母の為に・・・


これでお前も、片道切符しかないようなところには行けない身の上になったんだな・・・・・

おめでとう!!・・・・・心を込めて。