クロスロード | 粋に暮らそう。

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粋な男を目指したい!【粋 いき】[名・形動]

気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。そのさま。

 僕はお酒を飲むと、無性に抱きたくなる。・・・・ギターだけど。
決して上手いわけではなく、ただ抱いて軽く爪弾く。

お酒を飲む。

悦にいる・・・・。

完全な自己満足だけど。

東京に出てから、頑張って買った『Gibson J-45』。

パワフルなコードストロークから繊細なフィンガーピッキングまで幅広いレンジに対応し、使い込むほどフィットするボディ。
そして何より好きなのは”タバコ・サンバースト”の色合い・・・。
誰かの歴史が染み込んだヴィンテージより、これから自分を刻む新品が欲しかった。

音楽で食べていくことはなくても、音楽と共に生きる・・・
そして将来自分に息子が出来たら、J-45を譲りたい。
・・・・ほろ酔いの中でそう思った・・・。


今日のギターの先生(BGM)は -Robert Johnson -(ロバート・ジョンソン)。
ブルースのルーツ、デルタブルースの生みの親。
「キング・オブ・デルタ・ブルース」。

彼は妻と子を出産事故で失ってしまい、孤独になった。
その後は、酒場で歌いながら旅をする。そして誰彼構わず女に手を出しては揉めて、逃げ出すように次の街へ・・・・の繰り返しの人生。
それが結果的に、様々な地方やミュージシャンのテクニック、アイデアを吸収することになり、自分の音楽としていった。

彼が長い旅から帰った時、彼の仲間は、その上達ぶりに驚き、
「彼は最高のブルース・マンになるために、悪魔に自分の魂を売り渡す契約をしたんだ」という伝説が今も残っている。
そして彼が才能を引き換えに、悪魔と契約した場所が”クロスロード”。

契約どおりかは分からないが、1938年わずか27歳の若さでRobert Johnsonは本当に伝説になった。

僕が「Robert Johnson」を知ったのは、「Jeff Beck」、「Eric Clapton」を好きになり、
音楽好きのお約束でルーツを遡る過程で出会った。
今の音楽に慣れているとシンプルすぎて最初は?!って思ったけど、聴きこめば聴きこむほど惚れる。
(酒場で歌う光景が目に浮かんだり、この年代で、このギターの奏法を!?などなど・・・・)



彼がいつも立っていた”クロスロード”。

人生の分岐点・・・僕も今、立っている気がする。



・・・・あなたはどうですか?





アーティスト: ロバート・ジョンソン
タイトル:
ディス・イズ Mr.ジョンソン









アーティスト: ロバート・ジョンソン
タイトル:
コンプリート・レコーディングス