衝撃的な初登場だった先々週
予想通りぁぃぁぃのインパクトある声にSMAPが過剰に反応しネットでの話題も凄まじかった
YOUTUBEに上がったMステ出演時の動画(現在削除済)はあっという間に公式のハイタテキMVの視聴回数約４５万を超えるほど
いかにあの初出演がインパクト大だったかという事
様々な憶測があるのは事実だし、テレ朝で起きた３Ｂｊｒの番組中のトラブルによりスタダへの配慮からという噂も出てはいるけど
視聴者の興味を関心をかっさらったのは事実だし、そうであったとしてもエビ中にはそんなの関係なくチャンス
特に今回披露するのはＭＸだからぁぃぁぃのあの普段の声からは、エビ中のあの雰囲気からは想像もつかないギャップを残せるであろう
そんなエビ中の魅力とはなんだろうか・・・
スタダのアイドルのトップオブトップはももいろクローバーＺである
彼女らはアイドルらしからぬ歌、振り付け、エンターテイメント色を前面に打ち出し、従来のアイドルとは違う道筋で今までアイドルに興味のなかった人を巻き込んでここまできた
しゃちほこは何といっても歌や表現というよりも「踊り」
現場でしゃちとファンが踊りに踊って盛り上がる手法と、ガツガツしていないマイペースさでここまで来た
ではエビ中は？
エビ中は正に王道を突き進んでここまできたグループ
だからか、エビ中の現場へ行くと私服の女の子達もいれば良く見るオタクな人達もいる
昔からあるアイドルの現場の光景そのものを見る事が出来る
メンバーが今までにも何人か辞め、加入しを繰り返してきた経緯もモー娘。やＡＫＢと似たようなところだろう
そしてもう１つ大きな魅力は彼女達の歌と踊りのクオリティーの高さ
今のエビ中の体制は６人は長く同じメンバーでエビ中として活動しており、そこに去年から２人が加わって現在の体制となった
その６人の殆どはここまで長い月日一緒に活動をし、成長をしてきた
だからこそ絶対的な安定感のある歌唱力とパフォーマンス力が身についている
ももクロやしゃちほこにはないクオリティーの高さという部分でお客さんを楽しませることが出来ているのではないかという事
１月にあった、ダンサーズナイトでも振り付けの先生はもう殆どあぁしろこうしろとは言わなくなったと言っておりましたしね
後は恋愛ソングを歌うのもスタダではエビ中ならではですね
同世代の気持ちを歌う曲はアイドルの曲としてメジャーな中でそこを桃や鯱はあまりやってきてないだけに、エビ中はやはり一線を介してますね
禁断のカルマ
そして今最もエビ中で熱いのは去年から加入した、２人の新メンバーの成長を見守る事
瑞季、なっちゃん、ひろのさんの３人が抜けて、小林歌穂、中山莉子という２人のメンバーの加入が決まり今は８人で活動中
前述の通り、６人はここまで培ってきた経験と実力はかなりのもの
そこにまだまだ未熟な２人というスパイスが入ってどう調理されるのか
最初の頃はダンスの振り付けも歌の音程もリズム感も立ち位置などもまるで駄目だったのが、以前にも紹介した、今君がここにいるの２枚目のディスクについている２人のデビュー公演の映像を見てもらえれば分かるだろうし、バタフライエフェクトのＭＶを見てもらっても分かるかもしれない
まだまだ振り付けを踊るだけで精一杯、表現力とかもほぼ皆無
んなもんは当たり前ですよね！
出来上がってる所に入るだけでも２人にはプレッシャーだし
覚えなきゃいけない事も多い訳です
でもその精一杯さがオタク心をくすぐり、応援したくなるという訳ですね
私の周りでも箱寄りの人達が何人も、この２人のどちらかの単推しに変わっていってる人が少なくないです
実際に２人はこの１年で大きく大きく成長していく事になった訳で、それを見ながらエビ中を振り返るのも楽しみの１つだと思います
今年、確実に飛躍して夢の紅白出場、そしてその先のステージを見てみたいですね
桃ですらやってない、東京ドーム単独公演とかね♪
という事で、長々と語りましたがエビ中は「完成度と未完度の融合」が今の魅力であり強みだと思ってます！！
あっ！後中山莉子ね！忘れないでね♪