こんばんは!
池藤友彦です!
コロナウィルスの影響により働き方が変わりつつあり、テレワークなどによって自宅にいる時間が増えた方も多いと思います。
そんな働き方の多様化により、ワーケーションという過ごし方もあるようです
そこで、今回はワーケーションについて紹介します。
ワーケーションとは、ワークとバケーションを混ぜた造語になります。
会社や自宅で働くのではなく、旅行といった休暇の合間に仕事をするという意味の言葉です
この言葉はここ最近できた言葉ではなく、2000年頃に生まれています。
起源はアメリカのシリコンバレーとなっており、徐々に日本にも浸透し始めてきています
諸外国で先に流行した理由は、休暇の取り方にあります。
ヨーロッパでは数週間に渡って休暇を取ることも珍しくなく、休暇の合間に仕事をするというスタンスも多いため、ワーケーションと諸外国の働き方が流行のきっかけだと考えられます。
また、日本ではフリーランスとして働くことで、旅行を兼ねた働き方をする人も増えてきているそうです
一方で、会社員の場合だと、一部の企業では社員を別の地域に連れて働くというワーケーションもあります。
代表例でいうと研修があげられます。
研修を別の地域で行うことにより、生産性の向上やその地域とタッグを組んで地域経済を活性化することと、地元の食材や交流を深めるという手段にも使えます
現在はまだ新しい働き方として挙げられていますが、将来は地域経済を潤す手段としてテレワークと同じくらい主流になると考えられています。
みなさんも、働き方が多様化されているこの時代にぜひ活用してみてはいかがでしょうか
それではまた!
池藤友彦