男女平等への道!日本における課題は? | 池藤友彦のwarm&beauty

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このブログでは以前から関心のあった、女性の社会進出や時代とともに変わる女性のあり方、ライフスタイルなどについて書いていきたいと思います。僕の仕事仲間にも女性で活躍している方も多く、女性のトータルビューティーサポートができればうれしいなと思います。

こんにちは!

 

池藤友彦です!

 

 

近年、日本では男女の「差」を埋めるべくあらゆる労働市場での女性登用が進んでいます。


 

しかし、世界経済フォーラムより毎年公表される男女平等度を数字で表した「ジェンダー・ギャップ指数」の2020年版では、対象となった153か国の中で日本は121位ですびっくり


 

これは過去最低の順位であり、先進主要国首脳会議参加国(G7)に名を連ねる国の中では断トツの最下位という結果となりました。


 

ジェンダー・ギャップ指数は経済、教育、健康、政治の4分野14項目で産出されています。


 

各項目ごとに男女比率などを分析して点数化し、その平均値で国別の総合順位を出しています。


 

国の文化・経済レベルは考慮せず、単純に「男女差」に照準を当てているのも特徴ですキラキラ


 

日本の評価をつぶさに見てみると、項目ごとに優劣がはっきり分かれていることがわかります。


 

健康に関しては40位でしたが、教育91位/経済115位/政治144位と決して高いとは言えない結果となっています。


 

経済の面では企業における管理職や専門職の女性比率が低い水準のままであること、政治の面では女性の議員が増えず、閣僚は減少したことが大きく響いたようですアセアセ


 

経済・政治ともに女性の活躍の場がまだまだ少ないことが課題となっています。


 

先進企業でも「女性が活躍できる社会は、男性にとっても働きやすい」という考え方も浸透しつつある今、より女性が能力を発揮できる社会へ変わっていけるといいですよねグラサン

 

 

それではまた!

 

池藤友彦