箱根駅伝の発着地の東京ドーム化は可能か? プリズムホール発着なら来年からもできるよね | アイアンマンを目指して ハシビロのトライアスロン記録メモ

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いつかはアイアンマン!その気持ちで出場大会の記録をメモってます フルマラソン 3時間57分35秒(2024板橋シティマラソン)
ハーフ1時間42分9秒(2019新宿シティ) トライアスロン オリンピックD 2:56:09(横浜2019)
ロング10時間01分03秒(2023宮古島)

いやあ、2022箱根駅伝、青山学院大学強かったですねー。

自分も何年か前には皇居ランのついでに日比谷から大手町あたりに激走を見に行ったりしましたが、今年は自宅でテレビ観戦です。

 

さて、その主催である読売新聞社前の大手町のスタート&ゴール地点なのですが、今はコロナ禍で立ち入り制限があるようなので、そうでもないと思うのですが、数年前はものすごい混雑で、選手や関係者が移動するのも大変そうな状況でした。

 

そんな状況を見かねてだと思うのですが、2年ほど前に東海大学の両角監督が、「箱根駅伝の発着地の東京ドーム化」を提言されていましたね。

 

 

 

確かにそれはありだなと思います。観客席にお客さんを入れて、ビジョンを使ってパブリックビューイングも可能だし、寒くもないし、アップする場所にも事欠かない。選手たちにとって、理想的な環境になるはずです。ただその頃は「イメージと違って東京ドームは読売の持ち物じゃないから難しいだろうなあ」と思っていましたね。

 

ところが、ご存知の通り、東京ドームは読売の子会社になりました! 

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これで一気に可能性が高まってきたと思うのですが、一つ問題が。東京ドームは気圧を使ったエアドームなので、出入りの際はかなりの強風が吹きます。こちらのブログでは「大した問題ではない」とありますが、いやいやあの風に逆らってドーム内に入るのはもはや違う競技ですぜ。

 

 

僕らがプロ野球観戦し終わってから、回転ドアの横にある大扉から出る時の強風は風速20m相当って言われてて、若干の恐怖感があるぐらいです。

 

さて、そんな問題点を解決して「箱根駅伝東京ドーム化」を実現するための僕のアイディアは3つです。

 

1)スタートは東京ドームから始めるが、ゴールは屋外にする(スタート直後の追い風は気をつけてね!でまとめちゃう)

2)東京ドーム出口付近に巨大なエアロック構造を複数作り、選手がトンネルを通過している間に扉の開け閉めを行う。

3)東京ドーム本体ではなく、プリズムホールを発着にする

 

2)のエアロック構造については現状でも搬入口はそうなっていると思うのですが、人間が走るスピードには長さが足りないようです。ま、これが一番夢があって、他のイベントにも活用できると思うのですが、敷地や構造などいろいろ部外者には検討しきれない課題ですよね。また選手が競り合ったりしていると、扉の開閉のタイミングも難しいし、いくつエアロックを作ったらいいのかキリがないなあ。ちなみに今、東京ドームは子会社化に伴って大リューアルをしているのですが、残念ながら入り口を大改造する計画はないようです。

 

その意味では3)が一番投資もいらないし、キャパ的にもちょうどいい現実的なのかな? これなら来年からもすぐできるし、可能性高いんじゃないかな? あるいは2年後の100回大会からかな?

 

というわけで素人の戯言でした〜。

 

選手の皆さん、今年も熱い戦いをありがとうございました! そして大会関係者の皆様、放送関係者にもお礼を言います!

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