結ばない靴ヒモにデメリットないのか考えてみました | アイアンマンを目指して ハシビロのトライアスロン記録メモ

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いつかはアイアンマン!その気持ちで出場大会の記録をメモってます フルマラソン 3時間57分35秒(2024板橋シティマラソン)
ハーフ1時間42分9秒(2019新宿シティ) トライアスロン オリンピックD 2:56:09(横浜2019)
ロング10時間01分03秒(2023宮古島)

ちょっと、シューズのヒモに関する思いつきを書いてみます。

 

ランニングに興味が出てきて初めて買ったのは、アシックスのゲルカヤノでした。

フルマラソンに初めて出たのもこの靴だし、とても思い出深いシューズで、今でも捨てられずにとってあります。

 

その後、いくつかシューズを履きましたが、このところはonのクラウドフローが気に入ってよく履いています。

 

フルマラソン完走できたあたりから、トライアスロンに興味が出るようになり、トランジションのことを考えると、「結ばない靴紐」を使うようになってきました。

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結ばない靴紐の利点はもちろん「結ばない」のでトライアスロンのトランジションですぐに履き替えできることです。スイムを終えて戻って来ると、そのまま靴に足を突っ込んで走っていけます。

 

僕が使っているのは、「コブのついたゴム」タイプのものですが、アマゾンとかでも結ばない靴紐は売っていますね。結ぶ代わりにロックパーツのようなものでさっと固定できるタイプのもの。走っている最中にほどけないのも大きなメリットです。

さっとトランジションで素早く履き替える!ってだけならこれでいいと思うのですが、「途中にコブのある靴紐」ものなら、普通のランニングの際も、大きな利点があることに気がつきました。

 

というのも、紐で走っていた時期は、きつく締めすぎたり、ゆるすぎたり、毎回うまくいかないことがありました。さらに、甲の部分はきつくしたいけど、足の指先は緩くしたい、といったことはヒモじゃできないわけです。

 

僕の考える一番の利点は再現性です。右足と左足の大きさは違うので、右はコブ2玉残して、左は1玉残すようなこともあるのですが、これってヒモじゃ二度と完全に同じにすることはできないわけです。毎日、何十キロも走るトップ選手なら体に染み付いているのかもしれないし、調子に合わせて記録をとってるのかもしれない。でも僕らへっぽこランナーはなかなかそれが難しいんですよねー

 

これってかなりの利点だと思うのですが、シューズメーカーは長年ヒモにこだわっている・・・そしてトップ選手がこんなものを使っているのをみたことも聞いたことない。それは何かいいことがあるからだと思うのですが、ちょっとそれがわからないんですよね。onみたいにゴム的な伸縮性のあるヒモって解決策もあるとは思うのですが。

 

大会後に足がパンパンに膨れ上がって帰る時も、キャタぴらタイプ(いろんなメーカーから類似品が出てたり係争になっているのであまり特定の商品名を書きたくはないっす)なら、シューズを思い切り緩めて、サンダル状であるくこともできます。しかもその靴紐を踏んづけたりしない。

 

ただし、ヒモの形状からして、スニーカーが非常にカッコ悪いことは間違いないかな笑。だとしたら、シューズメーカーももうちょっとかっこいい、結ばないヒモを作ったら、世界が変わる気がするんだけどなあ。

 

そんなわけで、自分はトライアスロン以外にも使うようになってきて、もう3年ぐらいかな? 今の所、特に自分の足にしわ寄せが来たりしていないので、当面これで走り続けて見ようと思いますー。何か情報があればどなたか教えてください!

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