(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/250秒・2020.8.15)
『列番Dの旅』7日目の8/15(土)。
その29では、レンタカーを返却して、徳島線、土讃線と乗り継いで大杉までやって来ました。
☆JR四国土讃線
(阿波池田)→大杉→高知 4241D普通列車高知行き 82.7km
大杉では「しまんと・南風」を見送って、さらに7分ほど停車してから出発です。
列車は穴内川沿いをさらに遡ってゆきます。
第3穴内川橋梁上にある土佐北川。 2017年の旅記録176号車で訪れてます。
この日の朝に訪れた繁藤。ここが土讃線の最高標高駅。
ここで穴内川とお別れ。吉野川水系から甫喜山トンネルで抜けてゆきます。
国分川上流の谷を避けて東へ大きく迂回。
長短12個のトンネルを抜けてゆきます。
シーサスクロッシングが前方に現れると新改と通過します。
斜め後ろに一瞬だけ見えたホームに上り列車が停車してました。
森を抜け、トンネルを抜けまだまだ下ってゆきます。
西へ迂回したかと思うと、方向を変え東へ迂回。
10分ほどで300m下って、香長平野に降りてきました。
そして土佐山田。
あとは平野をじわっと下ります。前方左にはイイ感じに夕陽が。
後免では13分ほど停車。「南風」に道を譲ります。
さて、高知市域に入ってきました。
布師田を出ると高知運転所を左に見ます。
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」に使用されるキロ185が洗車されてますね。
ここらで日没を迎え、薄暮の高知市内を高架で進み、列車の終点高知に到着。
駅前では、土佐三志士の像が出迎えてくれました。
その31から最終日です。
四国の旅記録目次はこちら
鉄道コムに参加してます。
この記事が面白いと思った方は
ぜひポチッとお願いします。