(Pentax K-1・PENTAX-D FA24-70mm・F6.3・1/160秒・2020.1.5)
冬の高山本線をめぐる旅、3日目。
その13では、高山から猪谷まで雪景色の高山本線を楽しんできました。
☆JR東海高山本線
猪谷→飛騨古川 37.9km
さてさて、この旅三度目の猪谷です。
この日の朝一番には標高約650mの位山踏切にいましたが、ここは標高217m。
雪が残っているのは250mほどの高さまでといったところでしょうか。
折り返しまでの約30分。構内をほぼほぼ独り占めさせていただきました。
やがて富山からの列車が到着。
みなさんゆっくりと乗り継いだら、出発です。
車窓はその12と13でたっぷりとお伝えしましたので、のんびりと楽しむことにします。
途中打保で「ひだ」3号と唯一の交換。
あとは少しずつ乗客が増えてゆきます。
扉のカットは角川でのお見送りシーン。
おそらく帰省Uターンでしょう、またお盆に帰ってきてね~!なんて感じですね。
40分ほどの乗車で古川国府盆地まで登ってきました。
高山まで乗り通すつもりでしたが、飛騨古川で列車を降ります。
前日は市街を散策しましたが、今回は駅に隣接する総合案内所で時間を潰します。
うっすらと雪が残ってますから、跨線橋からワイドビューを撮りましょう。
☆JR東海高山本線
飛騨古川→高山 14.9km
追加課金して、折り返しとなる「ひだ」12号に乗車します。
なんと先頭は自由席。かぶりつきは逃しましたが、2列目をGetしました。
標高500mほどまで登ってきてますから、車窓はイイ感じの雪景色が残ってます。
高山盆地へ移って上枝では運転停車して「ひだ」7号と交換。
そこそこの乗車があったのは富山経由で東京方面のお客さんたちでしょう。
市街地に入ってきたら、増結編成が待機する構内へ入場して
高山に到着です。
朝の散策で気になるお店を見つけてたのでランチはこちらの「ちとせ」さんで。
高山でそばといえば高山ラーメンを思い浮かべますが、珍しい焼きそば推しのお店です。
ラーメンライスは頼まないけど、焼きそばに白ご飯は鉄板です。
ワンバウンドさせてほんのりとソースがのった白メシは乙ですよ。
少し柔らかめの焼き加減なのですが、なかなかイケてます。
生姜のきいたスープも絶妙で、ランチタイムをはずれても地元ユーザーから観光客まで大賑わいなのは納得。
これだけを食べに来てもいいくらいでした。
では、意外な掘り出し物に満足したら駅へ戻りましょう。
中線には大阪行きの「ひだ」36号が休んでますね。
普通列車の入線を待っていたら、向かいのホームでは富山からの「ひだ」14号に増結作業が始まっていました。
中部の旅記録目次はこちら
鉄道コムに参加してます。
この記事が面白いと思った方は
ぜひポチッとお願いします。