(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F5.6・1/800秒・2018.12.23)
阪急淡路駅の高架工事レポート第86回目その3です。
その2では、千里線の五田名北踏切まで回ってきました。
☆五田名北踏切~下新庄踏切
それでは、7工区に入って下新庄駅の様子から。
東口の階段改良工事が完了していました。
下り仮線の分だけ段差が設けられています。
その隣の旧マンション跡地では地中障害物の撤去が続いています。
淡路寄りのホーム東側では、駅躯体の地中部構築が本格化してます。
地中梁の鉄筋が確認できました。
駅の吹田方にある下新庄踏切周辺です。
下新庄方は変化なし。
吹田方はと言えば、
旧線跡の築堤がすっかり撤去されています。
☆下新庄踏切~新神崎川橋梁
吹田駅方向へ進んで井戸口橋梁周辺です。
下新庄方で橋台の撤去作業が続いています。
築堤はすでになくなって、橋台の一部が残るのみとなりました。
8工区となる吹田方は変化ありません。
もう少し進んで新神崎川橋梁です。
左岸側では旧橋脚の撤去が再開されました。
右岸側では、作業ステージの設置が始まってます。
河川敷上に残っていた旧橋桁は撤去され、代わりに防護桁が架けられるようです。
☆新神崎川橋梁~天六起点5.3km付近
その先にある支線神崎川北踏切周辺です。
下新庄方では、橋脚の杭工事が完了して一段落しています。
吹田方は、旧線跡の位置に作業ステージが設置されました。
吹田駅に向かって築堤の撤去もほぼ完了してますが、
鴨沢暗渠は手つかずのまま。このまま保存されるとよいのですが。
最後は5.3キロ付近の府道アンパス部。
ここは変化ありませんでした。
同じ区間の1ヶ月後、第87回その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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