(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F5.6・1/800秒)
常磐線を下る旅 最終日の8/19。
その7では、東仙台周辺で貨物列車中心の朝練をしてから仙台へ戻ってきました。
☆JR東日本仙山線
仙台→愛子 15.2km
仙台からは仙山線をブラリとします。
前日に撮ってて、この日はすっかり忘れていたゼロキロポスト。
大きな荷物はコインロッカーに預け、朝メシを調達したら
愛子行きに乗り込みます。
いざ、出発!
新幹線の高架をくぐり東北本線と並走して、再び高架下へ潜り込み、
いったん東へ大回りしたあと、東北本線を跨いでゆきます。
一つ目の東照宮に着く前に、さっそく汽車弁をいただきましょう。
朝っぱらから豪勢ですが、うんまかった!
途中は ばっさりカットして愛子に到着です。
このあとバスに乗り継ぐわけですが、駅舎に駅名の由来が掲げられてました。
愛子は、この辺りの地名なわけですが、 駅から500mほど南西に「子愛(こあやし)観音堂」があります。
いつの頃か"子愛"の文字が"愛子"に入れ替わり、あやしと読むようになったと考えられてるそう。
☆仙台市営バス
愛子駅前→熊ヶ根橋 8km
駅前のロータリーにも「愛子駅」というバス乗り場がありますが、乗りたいバスはロータリーまで入ってきません。
200mほど歩いて、国道457号線の「愛子駅入口」交差点付近にある「愛子駅前」バス停へ。
もう停留所名もいっそのこと「愛子駅入口」でいいんじゃないかと思いますが、
駅前は再開発されたっぽいので、ここが元祖「駅前」なのかもしれませんね。
観音堂を見学しても良かったかもしれませんが、お目当ての仙台市営バスがやって来ました。
12~3分の乗車で「熊ヶ根橋」バス停に到着。下車します。
なんでこんな所でって感じですが、
バス停からすぐの広瀬川に架かる第二広瀬川橋梁を訪れます。
それほど収穫はなかったのですが、橋梁については改めて。
結局 時間を持て余してしまったので、国道を歩いて熊ヶ根駅へ向かいます。
途中に見つけた踏切から。
運転士に停車場名を知らせる標識に書かれたビックリマークが、なんともユーモラス。
☆仙台市営バス
熊ヶ根駅前→ニッカ橋 3.7km
さてさて、熊ヶ根です。
簡素な駅舎の棒線駅。
単式ホームですが、かつては2面2線だったようで
向かいには草むした嵩の低いホームが残っていました。
ここから鉄旅復帰と思わせつつ、列車の本数が2時間に1本ペースなんです。
なので、もう一度バスに乗っかります。
広瀬川上流部を仙山線とつかず離れず進み、
5分ちょっと乗車して、「ニッカ橋」バス停でバスを降ります。
続きはだいたい想像つくでしょ?
"はしやすめ"を挟んでその9へ。
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