(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135mm・F5.6・1/400秒)
18きっぷで四国一周の旅、4日目の8/15(火)。
その14では、レンタカーで何ヶ所か回ったあと
宇和島から鉄旅を再開して八幡浜まで乗ってきました。
☆JR四国予讃線
(宇和島)→八幡浜→伊予長浜 64.5km
乗車中の長浜経由の松山行きは、八幡浜で小休止。
早朝降っていた雨も止んだ様子です。
この日は、雨スタートながらも小雨から曇り空だったのが、
八幡浜を出た途端、本降りに変わります。
夜昼峠を越えてきて、大洲盆地も雨。
肱川と大洲城の車窓もこの通りピントもままならない状態です。
そして、雨のまま伊予大洲を出ます。
このあと、"はしやすめ"で寄り道したあと、あの駅へ行きたいのに・・・
それでも、内子線に繋がる支線が分かれる伊予若宮信号場を通過する頃には、雨も止みました。
こちらは旧内子線との分岐駅だった五郎。
棒線化されても、かつてのホームが残っています。
線路は肱川の右岸を県道とともに下ってゆきます。
伊予出石を過ぎる頃には河口が近づいてるのか、
肱川の流れは止まったようになります。
やがて、長浜大橋と新長浜大橋が見えてくると右にカーブして伊予長浜に到着。
ここで列車を降ります。
さてさて、伊予長浜駅から徒歩10分ほどの所にある長浜大橋へ向かいます。
詳しくは改めて"はしやすめ"でご紹介。
それにしても、雨が降った形跡がありませんね。
駅から南西に向かうのですが、駅構内はずれにあった踏切が気になりました。
現役の踏切の手前にも、踏切標識の×がありますね。
車の停まってるそばにも木に隠れてもう1本。かつては側線があったのでしょうか。
国道378号線と県道24号線の交差点。その向こうには港も見えてます。
あとで知ったのですが、開業当時は愛媛鉄道という私鉄で伊予長浜駅もこのあたりにあったそう。
長浜大橋を訪れたあとは、古い町並みを散策しながら駅へ戻ります。
江戸期には大洲藩の藩港として栄えた長浜の街。
古い家並みも残っていました。
"はしやすめ"のあと その16へ続きます。
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