(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA★50-135mm・F8.0・1/200秒)
18きっぷで四国一周の旅2017。
その13までで3日間の様子をお伝えしました。
☆レンタカー
伊予大洲→法華津峠→伊予石城駅付近→務田駅付近→宇和島 82km
4日目の8/15(火)。目を覚ますと雨音が聞こえてます。
天気運もここまでと諦めて、伊予大洲の宿を4時過ぎには抜け出し、
まずは、レンタカーで八幡浜に立ち寄ってみました。
5:36発と5:45発の2つの松山行き。
わずかな時間差で出発するのは、内子経由と伊予長浜経由の2つのルートがあるからです。
2本とも出発したあとの八幡浜。別府連絡の看板が印象に残りました。
このあとは、法華津峠に立ち寄りつつ、宇和盆地で扉の写真を撮り、
残った時間で予土線の万緑のゼロ。
お昼過ぎには宇和島駅前に到着です。
☆JR四国予讃線
宇和島→八幡浜→(伊予長浜) 64.5km
出発までにお昼ご飯を済ませましょう。
ビールも解禁。
で、なんでお好み焼き?鯛めしとか じゃこ天とか他にも名物あるじゃろ!
宇和島はたしか3回目ですが、結局今回も宇和島城には寄らずに鉄旅再開です。
宇和島名物?の給油設備が線路の間にありますね。
たくさんのUターン客が待つ1番線に特急「宇和海」がやって来ました。
特急は、10分経たずに松山へ向けて出発。
こちらはその後にゆっくりと出発してゆきます。
1つ目の北宇和島で予土線が分かれます。
2つ目の高光。予土線は山の向こうの細い谷を走っています。
くねくねと向きを変えて走ると、宇和島湾の吉田港沿いに出てきました。
故郷の港もこんな感じなので、懐かしさが溢れます。
海とはすぐに離れて伊予吉田からは半島の付け根を進み、
次の立間で交換待ち。
トイレなしのキハ54なので、運転士が駅のトイレ利用を促します。
「宇和海」15号を待って出発。
立間を出ると法華津峠へと25‰~33‰の上り坂を時速40km程度の速さで登ります。
チラチラと法華津湾が見えつつも、連続トンネルが続きます。
8つトンネルを抜け、最後に法華津湾を見下ろしたら、
法華津トンネルへ。
トンネル内も登り続けて、1610mを抜けると宇和盆地。
肱川上流域の標高200mほどの位置に広がる盆地には、田んぼが一面に広がってます。
おだやかな盆地の車窓も長く続かず、西予市と八幡浜市を隔てる笠置峠をトンネルで抜け、
ずんずん下ると八幡浜に到着です。
まだ列車は降りませんが、キリがいいので続きはその15で。
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