(PENTAX KP・HD PENTAX DA15mmF4Ltd・F8.0・1/100秒)
四国一周の旅1日目の8/12(土)。
その2では高徳線に乗り続けて徳島まで。
そのあと大坂峠の俯瞰撮影と吉野川橋梁に寄ってきました。
☆JR四国高徳線・徳島線・土讃線
徳島→阿波池田 74.0km
さてさて、吉野川橋梁をあとにして、心配していた渋滞も大したことなく徳島駅まで戻ってきて車を返却。
鉄旅に戻りましょう。
阿波踊り初日で賑わう駅前。
観光客でしょうか、西洋人っぽい女性も混じってました。
「すだちくん」もがんばってます。
それにしても今日はイイ天気でした。
まぁ、天気運がツイてたというより阿波踊りで晴れ男がたくさん集まっていたからでしょう。
少し早いですが、おみやげを買ったら改札を入ります。
駅のすぐ隣は徳島運転所。見慣れない車両が停まってます。
デビューから2日目の2600系気動車。この日は臨時特急に充当されてました。
次々と到着する列車は、たくさんの見物客を吐き出してますが、
混雑のためダイヤが少し乱れているようです。
出発を待つ高松行き「うずしお」
到着列車の到着を待って出発した特急のあとに阿波池田行きが入線してきました。
右側のボックス席は確保できましたが、やはり出発が遅れる模様・・・。
結局15分ほど遅れて徳島をあとにします。
佐古までは単線並列区間を進みます。
佐古を出ると高徳線が右手へ離れてゆき徳島線へ入ります。
途中、鮎喰川を渡ります。
市街地を抜け出して、田んぼが広がる車窓になりました。
対向列車のダイヤが遅れがちになっているため、遅れが広がってます。
22分遅れの下浦では、高松から乗ったキハ185系とすれ違い。
こちらの車内は立ち客がなくなりましたが、反対側の徳島行きは満員で出発していきます。
もともと鴨島で交換待ちの時間があったため、遅れは大幅に回復。
まぁ、あとは宿にたどり着ければいいので、少々の遅れは気にしてません。
昨今は、車窓にソーラーパネルを見かけることが増えてきましたね。
距離にして中間地点を越え、川田を過ぎたあたりで吉野川に最接近します。
このあたりまで来ると東西に長い徳島平野もずいぶんと幅が狭まってきて、
対岸の向こうの阿讃山脈の山並みが近くなってきます。
もう少し雲が少なければ、いい夕焼け小焼けでした。
江口で上り列車と行き違い。駅ごとに停車時間を詰めてますから3分遅れまで回復しました。
徐々に吉野川に寄り添う区間が増えてます。平地も少なくなって広めの谷と言ってもいいくらい。
もうそろそろ日没となる頃、佃にはほぼ定刻で到着しました。
右手からきた土讃線に合流なのですが、暗くてわかりませんね。
徳島行きの到着待ちをしてます。
結局5分遅れて佃を出発。
外は真っ暗のまま土讃線を進んで、列車の終点阿波池田に到着です。
西には四国山地の山々が立ちはだかってますが、今日はここまで。
駅近くのお好み焼き屋で夕食を済ませたら、宿に戻って「徳島に乾杯」。
1日目は、上々の滑り出しでした。
その4から2日目です。
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