(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135mm・F5.6・1/1250秒)
8/13(土)、加古川線鉄さんぽ。
その1では相生を始発で出発、サンライズを2本撮って加古川(駅)までやって来ました。
☆JR西日本加古川線
加古川→厄神 7.4km
いきなりどど~んと、「ヤマトヤシキ」。
姫路を中心に2店舗を展開する地場百貨店。(2店舗かいっ!)
これを見てウキウキするあなたはきっと播州人です。
高架化されて久しい加古川駅。
江戸期は西国街道の宿場町として栄えたところ。
駅前には古い道標が立ってました。これは明治期以降のものですね。
さて、改札を入って加古川線ホームへ向かいますが、中間改札があります。
中間改札を抜けると、昔の駅舎の写真などが飾ってありました。
ホームに上がると折り返しとなる厄神行きが到着。なんと4連です。
待合室の様子。南向きになる窓には日除けのすだれ。さりげない優しさですね。
それでは、出発です。
すぐに山陽本線と分かれます。
分かれて10秒ほど、高砂線跡には民家が建ってました。(右手の白い建物の場所)
500mほどで高架も下りてしまい、加古川バイパスをくぐったら市街地を抜けながら進みます。
日岡を過ぎると民家も少なくなり、加古川の堤防に近づきます。
次の神野で上り列車と交換。
宅地より田んぼの方が多くなります。
加古川(駅)から10分ちょっと。あっさりと終点厄神に到着です。
谷川方に見えているのは、網干総合車両所の加古川派出所。
加古川線の車両基地です。
橋上駅舎からホームを見下ろします。
道路との間はかつて三木鉄道が発着していた線路跡。
北側はレールが撤去されてますが、路盤はそのままで草生してました。
さて、厄神で改札を出て向かうは川の方向。
途中に見つけた国包郵便局。町村制施行前のこのあたりは国包村で、厄神も開業時は国包という駅名だったそう。
郵便局を通り過ぎると加古川の土手が見えてきて、その向こうにはトラスの鉄橋が見えてますね。
あの第2加古川橋梁を訪れて、その3へ続きます。
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