▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼

青梅市テニス協会メールマガジン『tamaとも』 ⌘Vol.1252

令和6年1月9日火曜日(旧暦霜月弐拾八日)

△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

こんにちは。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

去年末は2年ぶりに紅白を楽しみました。まぁ、ご贔屓の櫻坂46はあっさりと終わりましたが、他の曲のダンスに参加していました。また、レコ大には呼ばれなかったYOASOBIはトリの一つ前でしたが、あの盛り上がりはすっかり大トリでしたね。なんてことを言ってたら、1日に能登で大地震発生。津波も発生して、大惨事となってしまいました。また、2日はなんと羽田空港で日航機と海保機が衝突、炎上してしまいました。ただ救いは日航機の乗客乗員全員が助かったことです。残念ながら海保機の方は乗員5人が亡くなってしまいました。これもまた、能登への支援物資を運ぶための緊急発進でした。正月早々大きな事件が立て続けに起きてしまい、この先なんとなく不安になりますが、ここは一つ前を向いて進みたいと思います。亡くなった方にお悔やみ申し上げます。

◇◆◇◆◇◆◇◆

会員の方へ

こまめな手指の消毒、うがいなどインフルには非常に有効ということが証明されつつあります。是非継続をお願いします。

体温が高い時、体調が良くない時は練習をお控えください。

 

それでは青梅市テニス協会メールマガジンをお届けします。

‥‥‥≪話題募集≫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◆面白い話題、御意見、御希望、御質問などがありましたら気軽にメールしてください。また今年から皆さんの様々なメール環境に対応するため、文中の改行を省略しております。見辛い場合は下記まで連絡をお願いします。

→ mailto:ikesanz@mac.com

=================================

・今週の練習日(住金と青梅)

・協会からの連絡(HP、記念式典)

・先週見つけた話題(F1、健康、動物園)

・スペシャル(理事会)

・今週のテニス配句(俳句?)・コラム

 

などなど。お楽しみください。

なお等幅フォントで御覧頂ければ見やすいかと存じます。

=================================

●今週の練習日●

========

01/11(木)住金アリーナ青梅:河辺 (18:30~21:00)

01/14(日)青梅スタジアム冬:今井 ( 9:00~15:00)

 

今週は体育館での練習があります。この冬のコートはB面なので、受付に近い方ですね。色々と準備があるので、6時半ごろ来てくれると助かります。

日曜は基本練習を10時から行います。基本技術を身につけたい方、リハビリの方、ちょっと打ってみたい方など、どなたでも構いません。みんなでお互いに助け合いながら楽しく練習しましょう。練習の後にはゲーム形式の練習もできますよ。

=================================

●協会からのお知らせ● 青梅市テニス協会(http://ome-tc.com)

 =========

ホームページ更新情報(1/8)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

今年もよろしくお願いします。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

今後の協会のイベント予定

体育館練習(1月11日、18日、25日、

      2月 8日、15日、22日、29日

      3月14日、21日、28日

協会設立50周年記念式典2月11日(日)

シニア教室2月22日、29日(木)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

青梅市テニス協会創立50周年記念式典 及び懇親会開催の案内

開催日時:令和6年2月11日(日) 12時開式(11時30分受付開始)

開催場所:亀の井ホテル青梅(電話0428-23-1171)

     青梅市駒木町3丁目668-2

形  式:着座しての個別食事形式(お酒の提供もあります)

会  費:3千円(協会会員以外の方は5千円となります)

出欠確認:令和6年1月10日までに記載のアドレスへアクセスして

     出欠の入力をお願いします。

→https://forms.gle/B6pBsfEB2eLes4oW7

・ただし、アスセスができない方は、電話、メールによる連絡も可能です。

 丹羽圭子 TEL 090-4372-8761

 メール gogo-niwanopousan@ezweb.ne.jp

送  迎:飲酒運転は厳禁です。青梅駅から亀の井ホテルによる無料送迎

     バスをご利用ください。

     青梅駅発 10時10分発・10時40分発(役員)、11時15分発(一般)

その他問い合わせ先:青梅市テニス協会理事長 若林良弘

電話 090-2173-9267 Mail waka.grove@gmail.com

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・感染防止に留意しながら、安全にテニスを楽しみましょう。

・メルマガのバックナンバーはこちら

→https://ameblo.jp/ikesanz/

 これ以前の記事が読みたい場合は池上まで連絡をお願いします。

・リンク切れなどお気付きの点があれば連絡をお願いします。

・忘れ物コーナーは以下になります。

→http://ome-tc.com/wasuremono/2023.html

コートで忘れ物を見かけたら、写真を撮っていけさん@羽村まで送ってく

ださい。状況も忘れずに…ね。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・合宿などで撮った写真や動画をFaceBookの協会専用ページで気

 の向くままに公開してます。ご覧になりたい方はアカウントを作成して

 池上まで友達申請してください。

 やり方の分からない場合は池上までメールしてね。

→http://www.facebook.com

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

市町村テニス協会

→http://tctvtennis.org/index.html

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

協会ホームページアドレス

→http://ome-tc.com/(青梅テーシードットコムですよん)

各種お申し込みはこのメルマガへの返信でも可。どしどし応募を!!

なお、タイトルはイベント名に変更してくれると嬉しいかな。

返信がない場合は再度池上宛に督促していただけると確実です。

また、電話連絡は午後9時までにしてください。よろしく。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

日本赤十字では、能登半島地震災害義援金の受け付けを開始します。

皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

→https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

会員の坂本恵さんが青梅街道御岳神社入口交差点の近くに耳鼻咽喉科医院

を開きました。気になる症状の有る方は覗いてみてください。

青梅耳鼻咽喉科(東京都青梅市新町2-16-2)

→http://omejibika.com

=================================

●JTAからのお便り●(日本テニス協会「テニスファン」より転載)

==========

*JTAメルマガ配信時間の関係で1週遅れとなっています。

◇日本テニス「この1週間」

 12月25日島津全日本室内選手権女子は西村佳世が優勝

 ダブルスは吉川ひかる/芝田詩歩組が制す

■島津全日本室内選手権女子が20日~24日、京都市の島津アリーナ京都で行われた。シングルス決勝は、第5シードの西村佳世(Ai Love All Tennis Academy 香枦園)が第2シードの桑田寛子(島津製作所)に3-6、6-2、6-4で逆転勝ちした。17歳の西村は初優勝。ダブルス決勝では、ノーシードの吉川ひかる(亜大)/芝田詩歩(エストテニスクラブ)組が第4シードの押野紗穂/松本安莉(ともに島津製作所)組を6-3、7-6(3)で破り優勝した。今回の島津全日本室内選手権は男女とも国内大会として開催された。

 

■ITFワールドツアー男子の柳川高校国際オープン(1万5千ドル)第1週が18日~24日、福岡県柳川市の柳川高校コートで行われた。男子シングルス決勝では、第4シードの白石光(SBCメディカルグループ)がノーシードの市川泰誠(ノア・インドアステージ)を6-3、2-6、6-1で下して優勝した。ダブルス決勝では、磯村志(やすいそ庭球部)/末岡大和(マイシン)組がジェイディラン・ハラフレンド/三好健太(米・イリノイ大)組を7-6(4)、7-5で下して優勝した。

 

■ITFワールドツアー女子のニュージーランド(2万5千ドル)ダブルス決勝で、虫賀心央(名古屋LTC)/佐藤光(アクロステニスアカデミー)組がチェコ/豪州の第1シードペアに6-4、5-7、[10-8]と競り勝って優勝した。インド(2万5千ドル)ダブルス決勝では阿部宏美/今村咲(ともにEMシステムズ)組が、光崎楓奈(フリー)/松田美咲(橋本総業)組との日本勢対決を6-3、6-1で制して優勝した。

 

◇日本テニス「この1週間」

 12月18日島津全日本室内選手権男子は松田康希が優勝

 ダブルスは松田龍樹/田口涼太郎組が制す

■島津全日本室内選手権男子が13日~17日、京都市の島津アリーナ京都で行われた。シングルス決勝は第5シードの松田康希(イカイ)が第4シードの中川舜祐(伊予銀行)に6-4、3-6、7-6(5)と競り勝って優勝した。松田は初優勝。ダブルス決勝では、第1シードの松田龍樹(ノア・インドアステージ)/田口涼太郎(Team REC)組が第4シードの川橋勇太(マイシン)/河内一真(橋本総業ホールディングス)組を6-1、5-7、[10-3]で下して優勝した。女子の部は20日から本戦がスタートする。

 

■ITFワールドツアー女子のケニア(2万5千ドル)ダブルス決勝で、ケニアの選手と組んだ東谷和(河内庭球倶楽部)がスウェーデン/ウクライナのペアに4-6、6-7(5)で敗れた。

 

■ITFワールドツアー女子のニュージーランド(1万5千ドル)シングルス決勝で、虫賀愛央(名古屋LTC)6-2、6-1でスペインの選手を下して優勝した。18歳の虫賀はITF大会シングルスで初優勝。ダブルス決勝でも、力石優衣(フランチャイズビジネスインキュベーション)/勝見幸璃(TEAM自由が丘)組が豪州ペアを6-3、6-3で破り優勝した。

 

■全日本学生室内選手権が13日~17日、東京・有明テニスの森公園室内コートで行われた。男子シングルス決勝は、中村元(筑波大)が田中佑(筑波大)を6-4、6-3で破り優勝した。女子シングルス決勝は、吉本菜月(筑波大)が大橋麗美華(慶大)を6-3、6-2で下して優勝した。男子ダブルスは増成拓也/増成智也(関西学院大学)組が、女子ダブルスは吉本/櫻田しずか(筑波大)組が優勝した。

 

 

=================================

●F1情報●

=====

(ドライバーポイント)

順位  PT  ドライバー                 チーム

 1 575  マックス・フェルスタッペン・・・・・・・レッドブル

 2 285  セルジオ・ペレス・・・・・・・・・・・・レッドブル

 3 234  ルイス・ハミルトン・・・・・・・・・・・メルセデス

 4 206  フェルナンド・アロンソ・・・・・アストン・マーチン

 5 206  シャルル・ルクレール・・・・・・・・・・フェラーリ

 6 205  ランド・ノリス・・・・・・・・・・・・マクラーレン

 7 200  カルロス・サインツJr・・・・・・・・・フェラーリ

 8 175  ジョージ・ラッセル・・・・・・・・・・・メルセデス

 9  97  オスカー・ピアストリ・・・・・・・・・マクラーレン

10  74  ランス・ストロール・・・・・・・アストン・マーチン

11  62  ピエール・ガズリー・・・・・・・・・・・アルピーヌ

12  58  エスティバン・オコン・・・・・・・・・・アルピーヌ

13  27  アレクサンダー・アルボン・・・・・・・ウィリアムズ

14  17  角田裕毅・・・・・・・・・・・・・・アルファタウリ

15  10  バルテリ・ボタス・・・・・・・・・アルファ・ロメオ

16   9  ニコ・ヒュルケンブルグ・・・・・・・・・・・ハース

17   6  ダニエル・リカルド・・・・・・・・・アルファタウリ

18   6  周冠宇・・・・・・・・・・・・・・アルファ・ロメオ

19   3  ケビン・マグヌッセン・・・・・・・・・・・・ハース

20   2  リーアム・ローソン・・・・・・・・・アルファタウリ

21   1  ローガン・サージェント・・・・・・・・ウィリアムズ

 

(コンストラクタポイント)

順位  PT  チーム                    TEAM

 1 860  レッドブル..................Oracle Red Bull Racing

 2 409  メルセデス...........Mercedes-AMG Petronas F1 Team

 3 406  フェラーリ........................Scuderia Ferrari

 4 302  マクラーレン.......................McLaren F1 Team

 5 280  アストン・マーチンAston Martin Aramco Cognizant F1 Team

 6 120  アルピーヌ......................BWT Alpine F1 Team

 7  28  ウィリアムズ.......................Williams Racing

 8  25  アルファタウリ...............ALPHATAURI HONDA RBPT

 9  16  アルファ・ロメオ..........Alfa Romeo F1 Team ORLEN

10  12  ハース................................Haas F1 Team

 

今シーズンはこれでおしまいです。来シーズンの大会を楽しみにお待ち下さい

 (いけさんのつぶやき)

・F1チームが新車を発表する時期がやってきた。

2月5日 ウィリアムズ(ニューヨーク)

2月5日 ステークF1チーム(ザウバー、旧アルファロメオ)(ロンドン)

2月12日 アストンマーティン(シルバーストーン)

2月13日 フェラーリ(未発表)

TBC レッドブル、メルセデス、マクラーレン、アルピーヌ、アルファタウリ、ハース

 

「新車発表」といっても、近年はリバリー(カラーリング)だけを公開し、実走する「シーズン前テスト(プレシーズンテスト)」で本当の新マシンのデザイン(形状)が明らかになるのがトレンドになっている。これはわずかな期間でも他チームがマシンの解析やコピーを防ぐためだ。(TN)

 

・アロンソ 「複雑なグラウンドエフェクトF1カーはセットアップに混乱を招く」「複雑なグラウンドエフェクトF1カーはセットアップに混乱を招く」

フェルナンド・アロンソは、現代のグラウンドエフェクトF1マシンの複雑な性質が、レース週末に向けてマシンをセットアップする際に混乱を招いている可能性があると考えている。

2年前のバルセロナテストで新世代マシンが初めてトラックを走ったとき、ライバルたちは「ポーパシング」の問題に直面した。この現象は、グラウンドエフェクトエアロへのシフトの直接的な結果として起こった。アンダーフロアにダウンフォースを発生させるとマシンは地面に吸い寄せられ、気流が加速してさらにダウンフォースを発生させた後、失速して突然圧力が解放され、再びマシンが上昇する。

ドライバーの安全が懸念される中、この問題を緩和するために2023年のテクニカルレギュレーションに変更が加えられたが、各チームが一貫性を保つのに苦労した。(F1-Gate.com)

=================================

●健康情報●

======

新年はご馳走も多く、食べ過ぎてしまったという方も多いと思います。そんなごちそうには通常より多めの塩分が含まれていますので、塩分摂りすぎに心配されている方も多いと思われます。今回はそれについて面白いインタビューがありましたので、それを取り上げてみました。

 

石原結實医師「塩分は冷えを和らげ、健康長寿につながる」

過剰制限の常識化にNO!

 

 厚労省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、1日の塩分摂取量の基準は、男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満。「高塩分=悪、薄味が正義」が世の中の常識だが、これに対し「NO」と言って憚らないのが75歳のベテラン医師だ。詳しく聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 ──食事をご一緒させていただいた際、3~4人で食べる量のフライドポテトを1人で、しかも「追い塩」をして食べる姿に痛快ささえ感じました。

 

 私は毎週日曜日、朝8時半から3時間ぶっ続けで講演会をしています。終わった後、まず欲するのは塩味。講演を終えて体が疲れている。体の声、本能に耳を傾ければ、欲するのは塩分ということになります。

 

 ──塩分は必要。

 

 30億年前に誕生した始原生命は、海で発生しました。今でもヒトの血液中と海水中の塩分のバランスはほぼ同じです。血液が「潮」と呼ばれるゆえんです。それなのに、なぜ塩にダークなイメージがつくようになったのか?

 発端は米国のダール博士の研究です。

 1950年代に日本を含む世界5地域で調査を実施し、60年に発表しました。それによると、日本南部の人々の塩分摂取量は1日13~14グラムで、高血圧発症率が約20%。一方、日本北部では塩分摂取量は27~28グラムで、高血圧発症率が約40%。よって塩分が高血圧や脳卒中の元凶とされ、減塩が常識として世界中に浸透していったのです。

 

 ──それに反する論文はないのですか。

 

 1998年、世界的に権威ある医学誌「ランセット」に掲載された論文は、「減塩がいい」という常識を覆すものでした。米国で25歳から75歳までの約20万8000人を対象に実施された国民栄養調査のデータを分析。あらゆる病気で死亡率を比較したのです。すると、食塩摂取量の一番多いグループの死亡率が最も低く、食塩摂取量が少なくなるほど死亡率が上がっていった。高血圧、脳卒中、心筋梗塞においても同様です。

 

 ──なぜ塩分を取るべきなのでしょうか。

 

 それについて触れる前に、「冷え」の害をお話ししたい。私が医師になって約50年、一貫して提唱しているのは「冷えが健康寿命を縮める」。人体の60兆個の細胞は「熱」で活動しています。「熱」が著しく低い状態では諸細胞の活動は停滞。老化は加速し、免疫力は低下する。現代人はまさに「熱」が低い状態に陥っているのです。

 

 ──体温が1度下がれば免疫力が30%低下すると聞いたことがあります。

 

 心身の生命力や健康度を如実に示すのが「熱」であり、体温にすれば36.5度以上が健康な状態になります。しかし私が東京のクリニックや伊豆のサナトリウムで診察する老若男女はほとんどが体温が低く、35度台です。健康な状態の体温から1度以上低いのですから、どんな不調が出てもおかしくない。

 

 ──「冷え」の理由は。

 

 そのひとつが塩分の過剰制限です。食塩は塩素とナトリウムからできています。食塩を多く取ると血液中のナトリウムが増えます。海水は、真水より“氷”結しにくいことからも、ナトリウムは元来、保温性があります。

 

 カロリーゼロでも体を温める作用があるので、今のように暖房設備が発達していなかった厳冬の東北地方では、たくさんの塩分が取られたのです。約100種類のミネラルを含む自然塩を取れば、ますます新陳代謝が促され、さらに体温を上げる。過剰な減塩ではこれらが期待できませんから、「冷え」を招いてしまう。

 

 ──しかし、東北地方では高血圧の問題が指摘されています。

 

 ナトリウムには周りから水分を引き寄せる作用があり、血液は水分のため、血液の総量が増えます。結果、心臓は力を入れて押し出さなければならず、血圧が上がります。塩分摂取量の多い東北地方で高血圧が多いのはそのためです。

 

 繰り返しますが、寒い地域で塩分摂取量が多いのは、塩の体熱上昇効果を得ようとする本能の求め。もし本能にあらがい塩分を制限していたら、高血圧や脳卒中を発症するずっと前に「冷え」から起こる免疫力低下によって、肺炎、結核、がんなどで命を落としていたでしょう。

 

 かつ、寒い地域の人々の高血圧の原因は塩のみにあらず。冬の間の運動不足、新鮮な野菜の不足、厳しい寒さによる血管収縮などが血圧上昇に関与しているとみています。塩だけを敵視するのは間違いです。

 

 ──健康長寿で知られる東欧グルジア(現ジョージア)、コーカサス地方の100歳以上の長寿者も塩分摂取量が多かった。

 

 私は1977年からの15年間、コーカサス地方を4度訪問し、長寿食を主眼に研究を重ねました。長寿者たちと食卓を囲んだとき、度肝を抜かれたのが塩分量です。食卓に欠かせないのが岩塩が入った壺。塩味の利いたパンやチーズ、果物にまで塩を振りかけて食べる。そんな長寿者の血圧は平均180~200mmHgとかなり高い。

 

 ──世界基準の血圧の標準値は140/90mmHg未満。

 

 長寿者にとっては高血圧こそが健康長寿につながっていた。血圧とは、全身の細胞に血液で栄養や酸素を送る力です。山岳地帯で寒冷な気候、100歳になっても農作業に明け暮れる日々。老化による動脈硬化で縮んだ血管に血液を通し、60兆個の細胞へ栄養や酸素を送るには心臓がパワフルに活動しなければならず、それゆえの高血圧だったのです。

 

 ──脳卒中を起こさないのが不思議です。

 

 私もそう思い、当地の長寿研究所の教授に疑問をぶつけました。答えは、こうです。塩分は体温を上昇させ、気力・体力を充実させる作用があり、健康維持に最も重要な栄養素。しかし、体内にため込むと生活習慣病の原因となる。

 

 塩分の健康効果を享受するためには、労働や運動で汗を流し、不要な塩分を体にためず、速やかに排泄すること──。長寿者たちは、畑作業や家畜の世話、狩りで日々体を動かしている。結婚式や友人の家に招かれたときは歌って踊る。単に塩分を取るだけではない。筋肉運動や友人らとの交流が加わって健康長寿につながっているのです。

 

■実践する健康法は?

 

 ──経験に基づいた健康法をまとめた「石原医学大全」(青春出版社)を先月出版されました。

 

 私が医者になった約50年前から比べると、医者の数は13万人から34万人に増え、「医学の研究は長足の進歩をした」とされるのに、病気になる人は減るどころか増えている。2022年度には過去最高となる46兆円もの医療費を消費しているのに!

 

 塩分についてもそうですが、「1日3食」「動物性タンパク質の摂取を」など、世の中の常識となっている健康法は本当に正しいのか。私は著書や講演で常識を否定し続けてきて、同業者から批判を受けることも度々でしたが、クリニックやサナトリウムには、“常識”では不調が改善されなかった患者さんが引きも切らずやって来られる。

 

 彼らが口を揃えて言うのは、サナトリウムで「気持ちいい」「おいしい」と思うことをやっていたら「調子がよくなった」ということ。それはすなわち、体の声に従った生き方や食べ方です。常識に惑わされず、本能に従ってほしい。「石原医学大全」にはそんなメッセージを込めました。

 

 ──最後に、実践している健康法について教えてください。

 

 基本は、体を温める、そして空腹。3食満腹まで食べていると血液は胃腸に集中し、そのほかの臓器が満足に働けず、筋肉への血流も不足して体温が下がります。

 

 ──具体的には。

 

 月曜日は断食で、ニンジンリンゴジュースやショウガと黒糖入りの熱い紅茶を飲むだけ。火曜日から日曜日までは、朝はニンジンリンゴジュース2杯、昼は熱いショウガ・黒糖入り紅茶。時にポテトチップスやえびせんをつまむことも。そして夜は好きなものを好きなだけ。ビールや焼酎、ワインなどアルコールも好きなだけ飲む。空腹感もなく、むしろ仕事がはかどります。

 

 週4回、1回につき10キロのジョギングと、週2回、50~100キロのバーベルを使ってのウエートトレーニングもやっています。1年間365日休みなく働いていますが、ここ40年間病気ひとつしたことがなく、健康保険証は全く使っていない。血液検査の結果はオール「A」です。

 

(聞き手=和田真知子/日刊ゲンダイ)

 石原結實(イシハラクリニック院長)

出典 ☆日刊ゲンダイ☆より

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥≪★☆PR☆★≫‥‥

 お近くで下記お仕事があれば是非ikesanz.jpにご用命ください。

 ・写真撮影

 ・データベース(FileMaker)作成、保守

 ・メルマガ発行、Web保守

 ikesanz@mac.com までメールしてください。

 =================================

●動物園だより● 都営動物園、水族園、自然文化園の情報です。

=======

<<動物園便り>>

・「どうぶつと動物園」2024年冬号ができました!

(東京動物園友の会 2024/01/06)

 冬号は表紙に上野動物園のニシゴリラが登場。今年2才になる“スモモ”が、人工哺育をへて群れに戻るまでの道のりを飼育レポートでご紹介します。

詳細は→https://x.gd/cgd1P

・嘱託員を募集します!(東京動物園協会 2024/01/05)

 公益財団法人東京動物園協会では現在、以下の嘱託員を募集しています。

●動物飼育業務員(大島公園動物園)

 応募期間:2024年1月5日(金)~2024年1月19日(金)

●事務スタッフ(多摩動物公園)

 応募期間:2024年1月5日(金)~2024年1月19日(金)

●案内スタッフ(多摩動物公園・葛西臨海水族園)

 応募期間:2024年1月5日(金)~2024年1月19日(金)

●販売スタッフ(多摩動物公園)

 応募期間:2024年1月5日(金)~2024年1月19日(金)

●施設スタッフ(恩賜上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園)

 応募期間:2024年1月5日(金)~2024年2月9日(金)

 応募資格、募集人員、採用時期、勤務地、勤務条件、選考方法、応募方法など、詳細については東京動物園協会の「採用情報」ページをご覧ください。

 みなさんからのご応募、お待ちしております。

(2024年01月05日)

・高病原性鳥インフルエンザウイルス感染防止のための対策について(上野・多摩・葛西・井の頭 2024/01/07更新)

※情報は随時更新します。下記情報は2024年1月7日時点の状況です。

 現在、近県で高病原性鳥インフルエンザが確認されています。都立動物園・水族園(上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園)では、飼育動物への高病原性鳥インフルエンザ感染防止のため、以下の対策を実施しています。(参考:環境省発表情報)

 ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

詳細は→https://x.gd/xZs0V

 

<<上野動物園>> https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/index.html

・2024年は辰年! 上野動物園新年イベント

(上野 2023/12/14(2024/01/07更新))

 上野動物園では、2024年の干支である「辰」にちなんだイベントをはじめとするお正月関連企画を実施します。年の初めは動物園で楽しいひとときをお過ごしください。

詳細は→https://x.gd/xxR5T

・すくすく育っています──ミンピと3頭の子(2023年12月4日生まれ)の成長(上野 2023/12/28)

 上野動物園のスマトラトラ「ミンピ」が3頭の子を出産してから、あっというまに約3週間がすぎました。

 ミンピは産室から出て休息する時間が増えるようになりましたが、子が鳴くとすぐに授乳やグルーミングしに産室にもどっており、はたから見ても安心できるほど熱心に子育てをしています。

詳細は→https://x.gd/rhKED

 

<<多摩動物園>> https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/index.html

・多摩動物公園の新年イベント2024(多摩 2023/12/19)

 多摩動物公園の年末年始のお休みは、2023年12月29日(金)から2024年1月1日(月)。2024年は1月2日(火)から開園します。

 さまざまな新年イベントを実施しますので、ぜひお越しください。

詳細は→https://x.gd/67BHy

・チーター「カロリーナ」の出入舎について(多摩 2023/12/28)

 今年の4月下旬に千葉市動物公園からチーターの「カロリーナ」(メス)が来園して、約8か月が経ちました。

 来園当初は、大放飼場の丘で滑ったり走り回ったりするなど楽しそうにすごし、1時間以上帰って来ないこともありました。しかし、近ごろは非公開スペースである産室放飼場に留まり、大放飼場に出ないことが多くあります。これまで帰ってこなかったのが一転、今度は出て行かなくなったため、カロリーナの心境になにがあったのか。カロリーナの“出入舎事情”についてお伝えします。

詳細は→https://x.gd/d6Vie

・多摩動物公園のネズミたち(多摩 2024/01/05)

 多摩動物公園のノウサギ舎では、4種のネズミを公開しています。ネズミたちが活発に動くのは夜。日中にはなかなかご覧いただけない姿をご紹介します。

詳細は→https://x.gd/O3CJl

・シュレーゲルアオガエルの展示を開始しました(多摩 2024/01/06)

 昨年(2023年)、多摩動物公園内で採集したシュレーゲルアオガエルを、昆虫生態園で展示を開始しました。アカハライモリとトウキョウサンショウオの水槽に2匹のシュレーゲルアオガエルがいます。

詳細は→https://x.gd/AsKc4

 

<<葛西臨海水族園>> https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/index.html

・水族園生まれのカチュディートが展示デビューしました!

(葛西 2023/12/28)

 2023年9月30日に、葛西臨海水族園の「世界の海」エリアにある「チリ沿岸」の水槽へ、水族園生まれのカチュディートをデビューさせました。

詳細は→https://x.gd/I5D6q

 

<<井の頭自然文化園>> https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/index.html

・辰年だよ!文化園の新年イベント(井の頭 2023/11/22(12/28更新))

 井の頭自然文化園の年末年始のお休みは、2023年12月29日(金)から2024年1月1日(月・祝)です。2024年は1月2日(火)から開園します。

 2024年の干支は辰(タツ)。当園では辰年にぴったりの企画をご用意して皆さまのお越しをお待ちします。

詳細は→https://x.gd/5m4V2

 

<<羽村市動物公園>> http://www.t-net.ne.jp/~hamura-z/

・元旦も朝から食欲旺盛な動物たち!

 お正月ということで縁起の良い動物で知られているツルとカメの動画をどうぞ。今年もみんな健康に過ごせますように

詳細は→https://x.gd/VhXOI

 

・都立動物園の最新情報をお届けするメルマガ「ズー・エクスプレス」

 ただいま休止中なので復活したらお知らせします。

 

 休園日のお知らせはこちら

→http://qrl.jp/?320883

 

・東京動物園友の会に入会しませんか?年会費は 2,000円。

 機関誌「どうぶつと動物園」を年4冊お届けします。

 入会・継続の手続きは、クレジットカード&オンラインでもOK!

→http://www.tokyo-zoo.net/member/

=================================

●スペシャル● 理事会

=======

青梅市テニス協会 2023年度第8回理事会

2024.1.6(土)

於:東青梅市民センター会議室 18:00~19:51

出席:大賀満成、池上透、黒沢康弘、茂野美和子、若林良弘、須崎康宏、

   河村節子、丹羽圭子、木村真由美、奥野隆、成田弘彦、作田修平、

   品田健吾、宮島克己

 

欠席:旭匡久、上原一貴、小鷹安二、中谷栄作、榎戸恵、射谷和徳、

   梅田優江、小林拓郎、熊谷昭、小宮明子、下田峻弘、中村恭世、

   橋本恭子、水村規代、宮崎江津子、三井敏幸

 

議題

会長挨拶:みなさん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

1.会長杯ミックス 12/3(日)結果(市民球技場)
 1部14ペア出場 優勝:坂本功 ・榎戸恵、準優勝:北村将郎・山口芳子、
 2位T優勝:木村淳一・中越美香、3位、4位T優勝:大川将利・臼井惠津子
 2部6ペア出場 優勝:須崎康宏・小宮明子、準優勝:野川洋樹・河野澄代
 2位T優勝:中谷栄作・久野弥和

2.青梅シニアオープンテニス大会 12/8(金)結果
 男子(市民球技場)18ペア出場 優勝:楢原正五郎・平野保英、

 準優勝:品田憲吾・菊池茂
 女子(青梅スタジアム)12ペア出場 優勝:水村規代・中村佳子、

 準優勝:岡崎久枝・山下千鶴子(羽村市)

 ・参加費が安すぎたので賞品が少なかった。

 ・3月までに来年度の申請内容をまとめておく。

 ・男子で開始10分で肉離れ発生し、保険対応した。

 ・冬場の大会は少ないので楽しいと言う声が聞かれた。

 ・賞品は順位トーナメントも考えたい。

 ・コートはできるだけ早めに確保する。

 ・スポ協の忘年会でも来年度に実施したいと言ってある。

3.シニア教室 射谷理事と話し合っている。

 ・飯能などで教えている土橋コーチを招聘したい。

 ・できれば2日2回に分けて、内容を変えて実施したい。

 ・ボール代は2/18までに手配すれば会計に間に合う。

 ・2/22,29市民球技場を2面予定する。

 ・参加費は無料とする。

 ・予備日は作らない予定。

 ・次回の理事会に内容検討、決定。

4.冬期体育館練習(池上)

 ・12月に1回行った。8名参加。3月まで10回あるので楽しみ。

5.新年会・・・なし

6.スポーツ協会連絡(品田)

 ・昨日常任理事会があり、青梅マラソンと歩く会の実施が決定した。

 ・来年度の都民大会の日程がきまる。5/19,25,26の3日間。

7.会計【別紙あり】特に問題なし

8.協会 50 周年記念行事【別紙あり】
 ・2月11日(日)12:00 開式(協会練習日のスタジアムは実施)
 ・式典関係・・・出欠締切 1/10

 ・式典担当・パワーポイント担当打合せ1月28日(日)16時~18時
 ・当日は全理事で対応、次回理事会で打合せ
 ・記念品関係・・・式典招待者に箱で配布、全会員に袋で配布(郵送)

  1月10日完成予定。
 ・記念誌関係・・・1/10 頃、原稿入稿、その後校正、2/8 頃完成。

  式典出席者に配布、全会員に配布(郵送)

  LINEに現状を入れてある。32Pに増量予定。

9.次年度テニスコート計画(若林)近日中に作成予定

10.    年間大会計画、練習計画を次回理事会までに作成(若林)

11.    次年度へ向けて
 ・次回理事会 2 月 3 日(土)(昨年 2 月 4 日(土))
 ・会計監査:50 周年会計まとめあり。2 月23日、24日か(昨年 2 月 24 日(金)) ⇒ 出席者 会計、会計監査、理事長の 4 名
 ・会計以上総会資料打合せ:3月3日(日): 東青梅市民センター17時
 ・最終理事会      :3月16日(土): 東青梅市民センター18時
 ・会計以上発送準備   :3月20日 (水): 東青梅市民センター17時
 ・総会:4 月 7 日(日)青梅スタジアム(→雨天時東青梅市民センター)

12.    その他 理事が現在キープしているボールは練習時順次出していく。

 

次回理事会(予定)

2月3日(土)18時から

=================================

●テニス配句●

=======

お正月 お祭り気分が 吹っ飛んだ

 

とまぁ、災害と事故が連日起こってしまい、大変騒がしいお正月となってしまいました。もっとも、悪いことは早めに起こってしまう方が、後は安全ということもありますので、今年1年が良い年になるよう、前向きに進みたいと思います。

災害に遭われた方々へ早く事態が収集されることと、亡くなった方にお悔やみ申し上げます。200名近い行方不明者の方々の生還をお祈りします。

事故で亡くなった海保の職員の方にお悔やみ申し上げます。

=================================

●いけさんのだらだらコラム●

==============

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

また今年もだらだらとコラムを続けていきたいと思います。適当に流し読みしてもらえれば助かります。(真剣に読むと批判が増えそうで怖い)

 

さて、今回は例年の通りの正月三が日のレポートです。(ほぼ元日)

 

1日元旦は初日の出の撮影で1年が始まります。でも今年の初日の出の撮影は散々でした。というのも、去年は7時12分ごろ日の出だったので、前もって7時8分にはいつもの小作の堰に着いたのですが、すでに日の出は上がっており、完全に出遅れました。過去を振り返ってみると、日の出の時間は遅い時と早い時があります。去年は遅い年だったので、今年は早い年なんですが、ずいぶん早かったようです。最初からこれでは先が思いやられます。

 

さらにはカメラ(NIKON 1 V3)がマニュアルで撮れません。真っ暗になってしまいます。これは設定がおかしいのか、わかりません。仕方ないので、オートで撮ってそれでお茶を濁すことにしました。というのもオートで撮ると明るくなってしまうんですね。狙った感じが全然出ません。だって、明るい太陽の写真ですよ。あまりありがたみがないじゃないですか。まぁ、帰ってから撮ったものを編集して、なんとか仕上げるしかありません。(これが昨日までホームページに掲載されていた、妙に赤い写真の秘密です。今日からは見えませんので、ご愁傷様)

 

しかし、冴えない1年の始まりでした。

 

で。いつもは元日の挨拶をし、おせちを食べた後、近くの塩船観音にお参りに行くのが定番になっていたのですが、今年は趣向を変え、八王子の七福神(八王子だから八福神らしい)を回ってくることにしました。

 

家を出たのが10時過ぎ。で、奥多摩街道バイパスから福生警察署の前で右折し、田村酒造(嘉泉で有名)の前を通ってサイクリングロードに入り、拝島橋で多摩川を渡ろうと思ったんですが、サイクリングロードが多摩橋のところで工事中のため通行禁止になっているではありませんか。

 

仕方ないので、そこから田園通りに出て、田園通りを南公園まで走り、そこでサイクリングロードに入ります。拝島橋まで走り、拝島橋で多摩川を渡り、左入橋の交差点で右折し、16号バイパスに出ます。そこから道の駅交差点で左折し、ヒヨドリ山トンネル交差点の手前で左の細い道に入り、都道166号線に出て、谷野街道入口交差点手前で右折、少し行ったところで左の小道に出て、さらに進んだところで左折、少し大きな道に出て、中央道の交差点で中央道沿いに進み、先の交差点で中央道を潜ります。

 

中央道を抜けてすぐの交差点で右上の道に入り、小さな橋で川口川を渡ります。すぐに右折して、左折・・・あれ、道がない。いや、階段と道が半々の道を登ります。その道をまっすぐ進み、八王子市役所北の交差点に出ます。そこから市役所通りを進んで浅川を渡り、市役所入り口交差点で左折、突き当たったところの横川町住宅交差点で左折、まっすぐ走り、突き当たった交差点で小さな道をさらにまっすぐ進みます。細い道を進むとすぐにY字路があり、右方向にしばらく進むと右に曲がっているところを道なりに進みます。すぐに左方向に曲がると目的の吉祥院に出ます。

 

予定の最初の吉祥院(吉祥天)ですが、朱印をもらう人の列が100mくらい並んでいるじゃありませんか。(列は坂道を上がっており、どうなっているのか分からず、とりあえず自転車を置いて上に登って初めて全容がわかりました)ここで、気が折れかけたんですが、ここまで来ちゃったからには仕方ないので、20分ほど並んで御朱印をゲットしました。ここだけで1時間近くかかってしまいました。

 

なお、八王子はこの時期(正月7日ぐらいまでかな)御朱印は置き書き(要するに予め紙に書いたもの)のみとなります。まぁ、ほとんどの方は大きな色紙にスタンプを押してもらっているようです。(こちらの方がお得)でも、結構大きな色紙なので自転車の私には不向きなので、御朱印帳にいただいた御朱印を貼り付けることにします。

 

次に近くの宗格院(寿老尊)にいきます。道はそんなに難しくはなく、来た道を戻り都道521号で南浅川を渡り、すぐに左に曲がりまっすぐに千人町2丁目交差点に着きます。この寺院、事前に調査したGoogleのストリートビューではどこが入り口かはっきりしなかったんですが、実際は交差点から右手に簡単に入り口が見つかりました。(まぁ、幟たってるからわかるわな)

 

宗格院はこじんまりとした洒落た作りで、右手に寺務所があり、そこで全然並ばずに御朱印をいただくことができ拍子抜けしました。吉祥院の混雑はなんだったんだ。

 

次が了法寺(新護弁財天)。こちらも宗格院から東に向かい、道なりに曲がりつつ市役所通りを突っ切り、20号に出ます。そこを20号沿いに東に走ると了法寺の狭い門があります。ここは妙に細長いお寺ですが、車も停められるようになっており、空いています。ここでもスムーズに朱印をいただくことができました。なお、ここを出る時にバランスを崩しこけてしまいました。この時、咄嗟に入り口の竹垣にお尻を乗せてなんとかダメージはありませんでしたが、近くにいたおばさんに声をかけられたので、少し恥ずかしい思いをしました。

 

了法寺を出て東に向かい追分の交差点を直進し20号バイパスに出ます。そのまま本郷交差点を右折し、善龍寺(走大黒天)に向かいます。が、間違って最初にある善能寺に入ってしまいました。やけに空いているわけです。どうも勝手が違うと思ったら、別のお寺でした。善能寺と善龍寺…なんとなく漢字も似てますね。

 

善龍寺は幟も立っており、人がいます。が、こちらもスムースに御朱印をいただけました。バイトでしょうが、巫女さんの格好をしたお姉さんが日付を丁寧に書いてくれたので好印象でした。なお、御朱印の日付は書いたり書かなかったり(予め書いてある)で、「元旦」(吉祥院、善龍寺、信松院、金剛院)なのか「1月1日」(宗格院、了法寺、本立寺、傳法院)という違いもあります。

 

続いて信松院(布袋尊)に向かいます。善龍寺を出たら、そのまま南に進みます。通りは松姫通りで大きい道です。中央線を立体交差で潜っていますが、結構立派な作りです。立体を抜けた先に信松院があります。門のところが階段になっており、自転車は置けないので、道路脇に停めます。

 

ここも結構大きなお寺で、なかなか凝った作りです。てか、異国風味が強いですね。なんか中東風?ロシア風?いや、屋根が青いからなんか違う感じでした。御朱印も本堂下の地下に潜っていただく変な構造になっていました。なお、八王子では御朱印をいただくとき、お釣りはなるべくないようにとの注意書きが目立ちましたが、中にはお釣り大丈夫と書いてあるお寺もあり、統一は取れていないようです。

 

続いて、中央線沿いにある金剛院(福禄寿)松姫通りを戻り、中央線沿いを走ります。すぐに金剛院の駐車場がありますが、自転車は境内内に停めれると期待して、表(都道505号沿い)に向かいます。で、結局ここも入り口が階段状(とても低い階段?)なので、歩道上に停めさせてもらいます。どこでも停められるのが自転車の利点ですね。この寺院も結構大きいところで御朱印も待つことなくいただけました。ここでは金色の袈裟を着たお坊様が何やら厳かに日付を書いていただきました。

 

そこから近くにある本立寺(毘沙門天)に向かいます。都道505号線を南下し二つ目の交差点を左折したら、そのまま直進すれば着きました。このお寺も結構大きくて、さすがにここの寺務所は人が並んでいました。もっとも並ぶと言っても10mくらいなので吉祥院の経験があると短いもんです。

 

最後は傳法院(恵比寿天)ここは本立寺から北に中央線の踏切を超えてまっすぐ進めばいいのですが、結構狭い道なので、自転車かバイクぐらいしか通れないでしょうね。このお寺は結構混んでいて、お正月らしい雰囲気がありました。いや、他のところもお正月っぽいんですが、ここがザワザワしていて、私的にはお正月ぽかったのです。門を入ってすぐのところで色紙にスタンプを押していたので、聞いてみたら御朱印は中でと言われちゃいました。でも結局は空いていたので簡単にいただくことができました。

 

これでコンプリートです。残念なのが、お賽銭を持ってこなかった(準備していたのに忘れた)ので、全ての本殿にはお辞儀だけしておきました。また機会があったら今度はちゃんとお賽銭を入れて、神様にお願いしておこうと思います。

 

帰りは何も考えず、まっすぐ20号に出て八幡町で16号に抜け、拝島橋を渡りサイクリングロードを福生まで帰って、帰宅しました。お天気も良かったので、そんなに寒くありませんでした。そういえば福生を通った時、神社(福生神明社?)にかなり人が並んでいました。

 

そしたら、石川県で大地震があり、津波の恐れもあったとのこと。年明けから騒々しいことです。被害に遭って亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々のご無事をお祈りします。

 

2日

お昼頃から八王子の実家にお年賀してきました。本当は息子一家も来るはずだったんですが、息子が風邪をひいてしまい、先にそちらに寄ってお年玉とお年賀を届けてから実家に向かいました。

 

実家では姉の娘一家がきていたので、何やら騒がしい中、夕方になって日航機の事故がニュースで流れました。正月早々、災害、事故が立て続けに起き、なんなんでしょうか。ぶつかった海保機の乗員5名がなくなるという大惨事でしたが、日航機の乗員379名が無事脱出できたのが、本当に奇跡でした。後2分遅れていたら、大変なところになっていたでしょう。乗務員の日頃の訓練が効いたのでしょう。良かった。亡くなった海保職員の方々のご冥福をお祈りします。

 

3日

何やら忙しい1日2日だったので、3日はゆっくり過ごそうと思ったのですが、14時からNSTCのテニスがあったので、行ってきました。久しぶりのテニスと言いたいところですが、31日もやっているので、本当は普段とあまり変わりません。ま、いつものメンバとお正月を祝うともに、災害や事故のことについて気を引き締め直しました。

 

正月3が日はこんなところだったんですが、6日、7日とテニスをやったおかげで、膝はパンパンとなりました。寒いと余計に弱いところにダメージが蓄積されるようです。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

見やすく・読みやすいメールマガジンにしていきたいと考えています。

ご意見・ご要望がありましたら、発行責任者までご 連絡ください。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

青梅市テニス協会メールマガジン「tamaとも」ほぼ毎週火曜日発行(予定)

発行者   青梅市テニス協会(http://www.ome-tc.com/)

発行責任者 いけさん(mailto:ikesanz@mac.com)

バックナンバーは以下のページを御覧ください。

https://ameblo.jp/ikesanz/

「tamaとも」に掲載された記事を許可なく転載することを禁止します。

 

・このメールマガジンは協会会員の方に送っています。不要の場合は不要

 の旨お知らせ下さい。このメールへの返信で構いません。

・お知り合いの会員の方でメールアドレスを持っているけど「tamaとも」

 の届いていない方がいらっしゃいましたら、教えあげてください。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓