雑感:社会の中の自分 | 生活の中のマーケティング

生活の中のマーケティング

商品開発、マーケティングを生業に30年。
マーケティングの考えは普段の生活にも役立ちます。
マーケティングを通して、日々の生活を機嫌よく生きていく気づきをあちこち寄り道しながら一緒に考えられたらと思います。

今の日本で社会との繋がりの最小単位は家族(血の繋がり)、あるいはそれに変わる育成組織だと思います。

次に親戚、次に地域、働く組織。


いま、一次産業は少なく、なんらかの組織に属して働く人が多いと思います。


そうした小さな単位から大きな単位までの人の繋がりで私達は生活しています。


退職後はそれまで大きな比重を占めていた会社組織を離れます。


営利目的で雇用されている組織は退職すれば誰も自分の事を見向きもしません。


老後、退職後についてはいろいろな本や情報がありますが、どう生きていくのかは戦略と同じです。


マーケティングの知識もその後の戦略を考えるのにはいいのです。