遅れて申し訳ございません。ミュージカル魔界王子、略してまかミュの宣伝をさせて頂きます。脳味噌ゆるゆるなのでしっかりしたまとめが作れません。そういう時もあります。gdgdですが気になったら是非CLIE-TOWNでお買い求め戴ければ…
もちろんネタバレ、ありありです。

ストーリーは原作1~2巻をご参照ください。
アニメではなく、コミックスでどうぞ!



【M1】
バフォメットが魔界に皆様をご招待、の歌。
そして、ウイリアムとケヴィンが経済難により家探しする様子も当人たちが歌で解説。
そこに現れるダンタリオン。選定公の説明はダンタリオンとシトリーと総代が行います、そう、歌で。
どこから現れたか分かりませんがジル・ド・レイとクロスビーも登場。
魔界だ代理王だ魔界だ何だと、魔界王子の基本的な設定をここでざっくり説明。
「こんなもの俺は信じない!俺は、リアリストだ!」という台詞で終了。

アイザック登場。
アイザックがオカルト趣味でウイリアムと対照的な存在であること、そしてウイリアムが優秀であることの説明台詞が続きます。
ウイリアムが野心家であることも説明。

【M2】
ストラドフォード校の紹介ソングをウイリアムとアイザックがお届けします。
総代も(10㎝のシークレットヒールを履いて)キレキレで踊り、歌うまっぷりをちょこっと披露。

【M3】
破産ソングです。ウイリアムメイン。
授業料未納をきっかけに財産を失ったことを知ったウイリアムとその家令ケヴィンの歌う「破産破産破産破産破産♪破産破産破産破産♪悲惨悲惨悲惨悲惨悲惨♪悲惨悲惨悲惨悲惨♪」はまかミュ屈指のスルメ歌詞でしょう。
「以上、ここまでの経緯でした~♪」とケヴィンに歌い上げられたら、ちょっとした不幸なら乗り越えられそうな気がします。

そして突然現れたダンタリオンの処理に入ります。
ウイリアムの状況整理に相槌を打つケヴィンと、縛られた上に一生懸命に自己弁護をするも一切聞き入れてもらえない可哀想なダンタリオン()のコントです。
「選定公」ボードでウイリアムをつんつんするバフォメットかわいい。

バアルベリトとシトリーが選定公を狙っているという件をちょろっと。
虐められるシトリーがS心をくすぐります。脅えた顔が最高です。
そしてジル・ド・レイ…本物です。

そんな中、ウイリアムはダンタリオン邸に飛ばされてしまった。
ここが「ヤギだけど執事」の始まりです。

【M4】
バフォメット、もう面倒臭いのでヤギと呼びます、ヤギの代理王・選定公とは何ぞやという説明をしてくれます。
割と話を聞く気のあるウイリアムが笑えます。
お分かりかと思いますが、面倒臭い設定は全部歌で説明されます。

そしてジル・ド・レイ登場…からのダンタリオン登場。
「コイツは俺のものだ!」「違う!」「即答!?」というコントを挟みつつ、まかミュ屈指の本物二人が戦います。

【M5】
ダンタリオンとジル・ド・レイのバトル曲ですが、ヤギも歌います。
ヤギ、歌ってないことの方が少ないのでは?
クロッサンブルさんたちの格好良さを痛感する曲ですね…

ウイリアムが無自覚に力を発動させてダンタリオンが戸惑う中、ヤギの「それでは、ひとまずケーキでも…」で癒されます。
基本的に悪魔の皆さんはマントを翻すために無駄に一歩踏み出します。そこがいい。

アイザックの近況報告からのダンタリオン編入。
「俺を指名するか、YESかはいで答えろ」というアホな質問を超絶スタイリッシュにぶつけるダンタリオンをご覧戴きたい。

総代とクロスビーがちゃんと出てくるのはここ…中盤になってからです。
それはそうと、アイザックがシトリーを召還します。ここからのシトリーにはM心をくすぐられることになります。

クロスビーに悪しき気配を感じると言われダンタリオンを思い出すウイリアム。
「見ているかウイリアム、俺を指名すると言え!」またしても無駄に格好良いダンタリオン。

そんなこんなでシトリーとウイリアムが出会います。
簡単に金と三文芝居に釣られるウイリアム、今のところウイリアムから頭の良さを感じるシーンはほとんど無い!無いです!

【M6】
ウイリアム浮かれポンチソングです。
バアルベリトの「ぜひ援助したい!」はスルメ台詞です。
全員が舞台上に出てくるのですが、ウイリアムを中心に集まる時に隣にいたダンタリオンを割と強めにケヴィンが突き飛ばすところが見所です。「ドン!」ってこの音かな…?
ケヴィンの「破産しましたけど~♪」×2もスルメ歌詞ですね。

アイザックの一人コントを挟みまして、シトリーが数分にして正体をバラします。
金を失ったショックで全てどうでもよくなったウイリアムを放ってシトリーとダンタリオンの戦いが始まります。

【M7】
ダンタリオンとシトリーの二人のバトルソングです。
とはいえクロスビーの「奨学金♪なし♪落第♪退学♪」が一番耳に残ります。

「お前らが悪魔だろうが天使だろうがみみずだろうがおけらだろうがアメンボだろうがみんなみんな生きているんだ友達なんだ!つまり全ては、原子だ!!」と吐き捨てるウイリアム、軽くネタバレしているのでは?

「お前にそう言われるとシステム的に従わざるを得な…クッ、ああ、はいはい!」と去るダンタリオン、可愛い。
シトリーに「若干コミュ障」と言われて「自分、不器用なんで!はっはっは!」と全く堪えていない返答をするダンタリオン、バカ可愛い。

【M8】
悪魔を認めないウイリアムと認めさせたい側・させたくない側との曲です。
簡単に言うと今までのまとめですね。
ダンタリオン可哀想ソングと言ってもいい。

…と、ここでケヴィンとクロスビーの会話が。

【M9】
ヤギによる代理王候補もう一人いるよソングです。
ヤギだけど執事、もあります。

【M10】
待ちに待った総代のソロ曲です。しかもラブソングです。ありがとうございます!!
聴き応え充分です…ああ~最高です!歌うま総代最高です!!

総代が歌い終わった教会にジルちゃん(自称)登場。
コントは置いておいて、ここで代理王3人全員とウイリアムが接触することになります。物理的な接触です、言葉通りの接触。
そしてクロスビーから悪魔祓いの話を聞いたウイリアム、歌い出します。

【M11】
ウイリアムのお悩みソング。クロスビーには「聞こえてません」。
可愛いです。ひたすら可愛い。
「いい医者、紹介しますよ!」を卑弥呼様スタイルで叫ぶクロスビーが見所です。クロスビーのキャラが分からない。

ソロモンや悪魔について学ぶウイリアム。ダンタリオンへの反抗期真っ盛りでダンタリオンが可哀想な感じに…

【M12】
ダンタリオン可哀想ソングその2。

そんなこんなで悪霊祓いが始まります。
原作をお読みの方はお分かりでしょう、これが1~2巻で最後の事件です。
つまり一番の山場ということになります。

教会に辿り着いたシトリーを捕らえるクロスビー。そこに現れる救世主ジルちゃん(自称)。ヘロヘロなシトリーと漢丸出しなジルちゃん(自称)の対比が素晴らしいです。
クロスビーが今一つ強く見えないのですが、これでいいんです。これが正解です。
そして現れるダンタリオン。「助け出したのにダメ出し!」

【M13】
vsクロスビーソング。クロスビーの音程が不安定ですが、それはそれとして。
全く体格の違うダンタリオン・シトリー・ジルちゃん(自称)が揃いのダンスをするところはグッときます。

【M14】
法悦ソング。
クロスビーの後ろで舞うケヴィンの美しさに目を奪われる曲です。
おまけに不安定なクロスビーの歌に歌うまケヴィンの補正が入ってめっちゃ強そうです。DVDでは法悦の舞がきちんと収録されることを願います。

ジルちゃん(自称)がケヴィンとクロスビーの繋がりに気付き、総代…カミオがその繋がりを断つことで形勢逆転。

【M15】
vsクロスビーソングその2。
ダンタリオンがクロスビーに敵意を剥き出しにする、ダンタリオン最大の見せ場です。ただし演じている鮎川さんはめちゃくちゃ疲れています…体力…

ウイリアムの「選ばない」姿勢と、ダンタリオンの粘着質なストーカーの部分が印象深いシーンを終え、ケヴィンの「時が動き出す…」という言葉と共に山場が終了。

ヤギの「特別な場所」で独り言を吐き出していると、なぜかそこに現れるケヴィン。
ヤギにダンタリオンをウイリアムに近付けないように頼むも断られ「では、殺らねばなりませんね…」といつもの調子で呟くケヴィン。ラスボス感しかない。

バアルベリトが過保護っぷりを発揮し、カミオが代理王に対する興味を湧かせたところで、最後はウイリアムとダンタリオンのラブシーンです。語弊がありますが、まあいいでしょう。

【M16】
ダンタリオン立ち直りソング。
ただしウイリアムとは完全にすれ違っているので、ダンタリオン可哀想ソングその3と言ってもいい。

【M17】
続編を作りたいので課金をお願いしますソング。
前半で聞いた曲ですねえ…

ヤギのケーキ、縦にデカい。

【M18】
最後の曲。
配信ではまさかのケヴィンパートがマイクトラブルで聞こえないという…DVDでは改善がなされているはずです。



…とまあ、こんな感じでした。
基本は原作沿いですが、削られていたり足されていたり変わっていたり、まあ原作沿いの2.5ミュのスタンダードな形でしょう。ただし、完全にミュージカルです。曲の多さやその作り…キャラソン的な歌ではなく、完全にストーリーに食い込む歌であるところが、一般的な2.5ミュと違うところですね。
歌うまと呼べるキャストは少ないですが、聞き苦しいほど下手というキャストはいないので耳に優しいところもお勧めです。
映像を一切使わずにクロッサンブルさんを初めとしたクロス(布)で繰り出される魔法を表現したところも、この2016年にと考えると新しいです。

2.5次元において最重要であるキャラクターとの合致度ですが、ダンタリオン、ジル・ド・レイ、シトリー、ウイリアムは精度が高いと評価されています。個人的にはアイザックの説明役を負わせられながらも可愛いキャラを突き通した部分は凄いなと感じました。他のキャラはまだキャラクター性を出せないという面もあり、保留としたいところですね。

公演から1ヶ月経ってこの程度か!と言われそうですが、公演中はダンタリオンとケヴィンに酔っていてそれどころではなかったのでお許しください。あと、DVDを買ってください。続編が!観たいんです!!