余りにも面倒なことになっているので、各キャラ毎にまとめてみました。ネタバレだらけなので本当に気を付けてください。オブラートなど存在しません。なお、2回しか観ていない上にOdds様とQちゃんの歌に脳味噌をでろでろに溶かされていたので記憶力が曖昧になっていて…つまり、台詞を間違えていたらごめんなさい!ニュアンス!大事なのはニュアンス!!DVD届いたらちゃんと書き直すので広い心で許してください。

下の方につらつらと感想みたいな考察みたいなものを置いておきました。興味がある方はどうぞ。





用語解説
Club SLAZY : 哀しみを持つ女性のみが来店を許されたメンズキャバレー。
Lazy : ソロを許されたパフォーマーTOP5。現時点のトップエースはAct(不在)。
Mystic : 裏方。Q以外はほとんど見分けがつかない。デッキブラシが象徴的。
New jack : Lazy昇格を目指す見習いパフォーマーたち。
ガーネットカード : 哀しみを持つ女性に届く招待状。男性に届いた場合はスカウト。





Bloom・8 / 太田基裕 「相方というと、僕はやっぱり君を思い出すな」
【現在】
2ndエースにして代理トップエース。Deepと仲良し。上昇志向無し。「面倒臭いことに首を突っ込んでしまう」タイプ。「褒め"殺し"てください!」
【8年前】
Mysticの8。完璧主義者だが「完璧ではない」。1に認められたい。規則違反の9によく苦言を呈する。天国に行きたい。9が歌い踊り始めたら即座にノる。Jr.の名付け親にして教育係。Jr.は「僕らにとってちょっと特別」。9以上に規則違反を繰り返すJr.に手を焼く。ボディタッチが苦手。
【7年前】
店を去るDooBopを追おうとしたJrを抱き締め、引き留める。「しりとりしよう、永遠に」。



CoolBeans / 米原幸祐 「お前にとっては兄貴でも、俺にとっては親友だ!」
【現在】
3rdスター。常にハイテンション。見た目がコンパクト。FlyとGrafの教育係。上昇志向の塊。「冷えた豆だお~」
【8年前】
Mr.Xからガーネットカードを直接渡されNew jackとして入店。歌が得意。「兄弟の数なら俺が勝ってる!」が口癖。DooBop・Jr.兄弟とは入店直前に知り合う。DooBopとは同期であり親友。教育係のOddsに強烈な憧れを抱く。DooBopの初ステージを受け上昇志向に目覚める。
【7年前】
Lazyに昇格。教育係Oddsと親友DooBopを一挙に失う。



Deep / 加藤良輔 ・ Jr. / 大森夏向 「8にも…見せたかったな」
【現在】
4thスター。よく呑みよく眠る。しりとりが好き。Bloomと仲良し。上昇志向無し。「Dから始まる名前はマーガリン!」
【8年前】
どこかから逃げ出した後、Mr.Xにガーネットカードをたかり兄DooBapと共にSLAZYを訪れる。Qの提案によりMysticのJr.として入店。兄に顔を忘れられたくないため帽子はかぶらない。何かあれば「8を呼ぶー!」。兄との接触やZs殺害を試みる破天荒な一面も。8と終わらないしりとりをしたがる。
【7年前】
店を去ろうとする兄に対しLazyになると誓う。



Fly / 才川コージ 「二人でひとつじゃないんだから」
【現在】
New jack。歌が得意。Grafとのニコイチ扱いが不満。キレやすい上に意地っ張り。上昇志向が強い。CoolBeansを崇拝している。「フライハァ~イ!」
【8年前】
不在
【7年前】
不在



Graf / 後藤健流 「……っ!」
【現在】
New jack。ダンスが得意。雰囲気眼鏡。ダンスが得意!キレやすいが謝罪と反省も早い。上昇志向は薄い。CoolBeansを崇拝している。「いいですねえ!いつも楽しそうで!」
【8年前】
不在
【7年前】
不在



Q・9 / 法月康平 「ひとりになって寂しかったのはあなただけじゃない!」
【現在】
裏方なのに目立ちたがりなMystic。愛称は「Qちゃん」。皮肉屋。感情は表に出さないが「踵浮いてる」。前髪にこだわる。デッキブラシ。「僕なりのピンチで言ってみました!」
【8年前】
Mysticの9。心がざわめくと踵が浮く。Jr.のMystic入りを進言。裏では陽気に歌い踊りエアギターをかき鳴らす。8いわく「自由」で「不自由」。Lazyとの接触が多い。この頃既にOddsから「キューちゃん」と呼ばれている。
【7年前】
全てを見ていた。



DooBop / 倉貫匡弘 「俺たち、ただ居場所が欲しかっただけなのにな」
【現在】
Mr.Xから代理支配人に指名されたと言いSLAZYに再入店。QとBloomに懐古させCoolBeansとはしゃぎOddsと衝突しFly・Grafの仲直りの遠因となりDeepと踊った後、再び店を去る。「本当は何をしに来た?」。Actを知っている様子。「お酒飲める年齢になったのか!」
【8年前】
弟Jr.と共にSLAZYを訪れ、ガーネットカードの受取経緯について「ティッシュ配りみたいな」と発言しQの踵を浮かすなどのひと悶着の後New jackとして入店。ダンスが得意。CoolBeansとニコイチで「バカ」「B級」と罵られながら過ごす内に上昇志向に目覚める。
【7年前】
CoolBeansのLazy昇格を受け居場所を見失い店を去る。Jr.の成長に喜ぶも引き留めには応じなかった。



Odds / 藤田玲 「俺は弱くてみじめなクールビーが誇らしかった」
【現在】
Zsの指名により再入店し代理支配人となり、Zs不在に気付いた後に支配人となる。CoolBeansのソロを分捕る、Fly・Grafの衝突を助長する、DooBopに怒り心頭など大人げない言動が目立つ。だが結局全て丸く収める剛腕さを持つ。「スーパースターって俺のことじゃないの!?」
【8年前】
己が計算高さに縛られ、バカ丸出しで素直なCoolBeans・DooBopに救われている。二人の教育係だが、すれ違う二人に提言はせず。
【7年前】
Kingの不在に耐えかね、DooBopと同時に店を去る。DooBop・Jr.兄弟を認識していた。





8の時に息が止まりそうになる感覚をDooBop・Jr.兄弟から聞き出そうとしていた人がBloomになってまた「褒め殺してください!」って言ってるんですね。しつこい。天国に行くことは終わらないしりとりの件で諦めているようだが、どうにか死に近付きたいという欲望は消えていない模様。うざい。ちなみに褒め言葉です。

ガーネットカードをひとつしかもらわなかったDooBop・Jr.兄弟。もらえなかった、のかもしれない。どちらに渡されたものかはこちらが考えるしかない。結果から言えばLazyになるJrがもらったのだろう…が、DooBopがいなければCoolBeansが闘争心剥き出しの3rdスターになることも、JrがDeepとして4thスターになることも無かったわけで。全てMr.Xの計画通りだとすれば、やっぱりもらったのはDooBopだったのでは、とも考えられる。深過ぎる…深過ぎて溺死する…

あとFly・GrafはOddsからCoolBeans・DooBopと似ていると言われていましたが、能力と上昇志向の有無との組み合わせが違うんですよね。ダンスが得意なDooBopがマイクパフォーマンス中心のLazyになることは難しいけれど、歌が得意なFlyがLazyになってGrafが後ろで踊る分には何の問題も無い気がするんですが。LazyとNew jackのコンビって何か問題あるんですか?…とはいえ、BloomがActを待つ状況が続く以上はFlyに昇格のチャンスは来ない。残念Fly。

Bloomが「代理」を名乗るのは、過去にトップエースであったYa・King・Actの3名がことごとく店を去っていることに端を発したのではないだろうか。BloomがLazyになったのは、Jrとした終わらないしりとりをする約束を守るため。店を去ってしまっては、その約束が果たせなくなるから。2年前からのActとのあれこれより、8年前からのJrとの約束の方が大事だろ。大事だろ!

そしてOdds。8年前からKingに悩まされていたとすると、CoolBeansとDooBopの諍いに首を突っ込む余裕が無かったのかなあと。その後悔があるからこそ、わざとFlyの闘争心に火をつけるような発言をしたり、最後には自分が悪者になって仲直りさせたりしたのかなと。その姿をCoolBeansに見せることで教育係としての心残りを解消したような…って、まさかそのために呼び戻されたのか、Oddsは。結局Odds様もZsの掌の上ということか…

ここからちょっと長いです。
CoolBeansは自分とのニコイチ関係を一方的に解消した上に何の断りも無く去って行ったDooBopと平気で「親友」と呼び合い、Qちゃんは自分を「相方」と呼ぶBloomに嫌味全開で反論する。距離が離れて今になってはどうにも出来ない状態だからこそ、一瞬であの頃の親友関係に戻れる二人。数年間同じ屋根の下にいたけれど、立場が変わってしまったせいで本心を明かせなくなり相方ではなくなった二人。
ただ、CoolBeansとDooBopは入店前からの知り合いで同期で同じ教育係の下についた横並びの存在だった。だからこそふざけ合えた。親友になれた。もしかしたらDooBopが去った後、CoolBeansはDooBopの分も上昇志向を抱いて生きてきたのかもしれない。確かなのは、CoolBeansはDooBopを切り捨てなかったということ。むしろ、DooBopを無下にするDeepにブチ切れるほど今でも大切に思っている。この関係は、二人が同様にNew jackであるまま関係が断たれたからこそではないだろうか。
8と9は最初から8が上。そしてBloomとなった今はもっと上。Qは常に8を、Bloomを、見上げる立場。同じ場所で過ごしていた頃は陽気な裏の顔も見せられたけれど、LazyになったBloomの前でMysticであるQが裏の顔を見せることは許されない。デッキブラシを持つ者と、持つことを許されない者。一緒に楽しく過ごしてきたあの頃とは違うのだとQは主張するが、あれほどまでに規則に厳しかった8であるBloomは平然と土足で踏み込んでくる。頼れるMysticのQではなく、規則破りの相方9を求めるかのように。だがQは応じない。まるでいなくなった8の跡を追うように、完璧であろうとする。それがひとり残された自分の役割だと思っているのだろうか…
CoolBeansとDooBopは「遠いのに近い」存在で、BloomとQは「近いのに遠い」存在。再び去って行ったDooBopを、CoolBeansは恐らく一生「親友」と呼び続ける。帽子とデッキブラシと「8」という名を捨てたBloomを、Qは決して「相方」とは呼ばない。CoolBeansがDooBopを「親友」と呼ぶのは彼が強いから。そして、QがBloomを「相方」と呼ばないのも、彼が強いから。

Deepが8=Bloomだと気付いていないことには絶対に理由があると思うのですが、最有力の「Lazyは帽子をかぶったMysticを個人として認識出来ない」説を採用するとDeepの「8もいなくなっちゃうし」という発言から8はJrより先にMysticを抜けたというちょっと有り得ない話になっちゃうんですよね…そしてその次に有力な「前髪を上げたBloomを8と同一人物だと認識出来なかった」を採用すると、現在前髪を下ろしているBloomに懐かしさの一つも覚えないのかアホなのかと…というわけで、最近見かけた「ずっと帽子をかぶっていた8の顔を見たことがないJrは8をキャラクターで記憶していて、全く性格の違うBloomを同一人物だとは思いつきもしない」説を推していきたいと思います。声の出し方も姿勢も何もかも変わっていますからね。一番納得出来る。なお個人的に好きなのは「SLAZYは異界なので常識が通用しない」説です。そうなったら何でもアリじゃないですか!夢がいっぱい!!Lazy死人説も好きですが、そうなるとBloomただのバカですね…

Oddsさん、DooBopに「Mysticとの無用な接触は感心しないな」とか何とか言ってるけど、あなた「Qちゃ~ん」って言いながら猫真似してQの脚にまとわりついていませんでしたか。あれが無用な接触じゃなかったら何なんですか。Lazyになったら何をしてもいいんですか。特権階級ですか。





疲れたから終わり。以上です。