京都三大祭のひとつ「葵祭」。
毎年、5月15日に行われます。
日本の祭りの中でも、もっとも優雅な祭りと言われているこの祭りは、平安貴族そのままの姿で、総勢500名以上が列をつくるという、平安朝時代の優雅かつ風雅な姿を見ることができます。
葵祭の歴史は古く、平安時代から「賀茂祭、または北の祭り」と言われて国家的な行事としてて行われてきており、江戸時代の1694年(元禄7)に祭が再興されてのちに「葵祭」と呼ばれるようになりました。
この祭の見どころはやはり、平安貴族そのままの姿で京都御所を出発する行列。
総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な王朝行列が、東山や北山の峰々を眺望しながら、約8Kmの道のりをへて、下鴨神社、そして上賀茂神社へ向かう姿は、平安時代の優雅さそのものを感じることができます。
当日はゆっくりと鑑賞できる、有料観覧席が京都御苑と下鴨神社参道に設置されます。
1席パンフレット付き¥2、000で、発売しているということです。
■アクセス
京都御所へは地下鉄烏丸線丸太町駅下車すぐ
■お問い合わせ
京都市観光協会
075-752-7070
日本の優美さや風雅さを象徴するという風流な花の「藤」。
日本原産の花で、万葉集にも唄われるように昔から日本で親しまれていた花です。
見ごろはちょうどゴールデンウイーク前後の今頃。棚から垂れ下がる藤の花の房が春風に揺られる姿は、みやびそのものですね。
そんな藤の花は意外にも「マメ科」「フジ属」の落葉木本(らくようもくほん)。
日本にはノダフジとヤマフジが自生していて、他の木や支柱などにノダフジは右巻き、ヤマフジは左巻きに巻くという特徴があるそうです。
公園などでもよく見かけるように、竹や木、パイプなどを組み合せて「藤棚」という棚を作って棚から花房を垂れ下がるように仕立てる方法や、鉢植え、垣根などにも利用できます。
藤棚で育てる場合は、藤の苗木を8~10m1本の割合で植えます。
植え付けは11月~3月頃が適期となりますので、植え付けは晩秋まで少しお預けでしょうか。
直根性の根がよく伸びるため、よく耕した水はけのよい場所を選んで植え付けしましょう。
また、鉢植えにしても楽しむことができて、トレリスなどを使ってスクリーン仕立てにすることもできるようです。
いずれも日当たりと水はけが良ければ、特に土質は問わないということです。
今月のTinyPocketsお出かけ情報は、ツツジを見に出かけよう のご紹介。
■八幡公園(滋賀県)■
八幡山山麓に昭和5年に完工した公園が、近江八幡市の「八幡公園」。
公園内には”豊臣秀次”の銅像があり、山麓に植えられた約3,000本のツツジは観光に訪れる人達はもとより、市民の憩いの場としても賑わっています。
見ごろは5月上旬~5月下旬。
■アクセス
JR琵琶湖線「近江八幡駅」下車 バス 12 分 公園前下車徒歩5分
■お問い合わせ
(社)近江八幡観光物産協会
0748-32-7003
■三室戸寺(京都府)■
京都のつつじの名所「つつじ寺」とも呼ばれる三室戸寺。
関西の寺社ではナンバーワンと言われる約2万本のツツジが咲きほこります。
メインの平戸ツツジのほか、霧島つつじや久留米つつじ等も咲く4月下旬から5月初め頃が見頃ということです。
同時に咲く1000株の石楠花(しゃくなげ)も見どころ。
■アクセス
京阪電車宇治線 三室戸駅下車、東へ徒歩15分
JR奈良線宇治駅からは、京阪宇治バス
明星町経由JR黄檗駅行きで「三室戸寺」下車すぐ
■お問い合わせ
三室戸寺
0774-21-2067
■葛城山(奈良県)■
奈良県御所市と大阪府の境界にある葛城山。
山麓の斜面を赤く染めて咲きほこるツツジは「一目百万本」といわれるくらいの迫力ある景色を見せてくれます。
見ごろは5月中旬ごろですが、今年は少し遅れ気味ということです。
■アクセス
近鉄御所駅から奈良交通バス約15分。
葛城ロープウエイで葛城山上まで約6分。
■お問い合わせ
御所市役所 企画観光課
0745-62-3001

