ことしの中秋の名月は9月30日。
少し早い目ですが、今日は中秋の名月に因んでススキのお話です。
中秋の名月は旧暦の8月15日のことで、年によって多少のズレがあるそうですが、おおよそその夜は満月の日となります。
その日につきものなのは、月見団子や里芋などのイモ類とススキ。
イモ類を供える習わしは、十五夜の日が秋の収穫祭を兼ねていたことからきているといわれています。
同じく供えるススキの意味ははっきりしないようですが、家につるしておくと1年間無病であるとの言い伝えがあるようで無病息災を願って供えられるようです。
さて、ススキは川原などで自生している姿をよく見かけますが、鉢植えでも栽培は可能。
日なたで水はけがよければ、特に土質を選ばす植えることができます。
鉢植えの場合は一般の培養土を使います。
大きく育つので、基本は毎年植え替えを行います。
植え替えの適期は休眠中の2月~3月頃です。
また、5月から6月頃に、根元から40cm位をのこして刈取りします。
これは大きくなりすぎるのを防ぐのと、あたらしい穂を出すための作業です。
ところで、イネ科のススキは花粉アレルギーの一つとされているので、アレルギーを持っている人には注意が必要です。
