いろいろ理由あって、DVDがなかなか手に入らないikenoくんです。ダビングをお待ちの方はもうしばらくお待ち下さい。
 私は、親父から、なぜかブルーレイーディスクをもらって、家では見れないので、職場のデッキで見ています。
 
 テレビ放送を見て確認できたこと。
 
その1 私の歩数
 
京都駅ビル階段は
助走4m+
12段(1.5m)13段(3m)
12段(1.5m)13段(3m)
12段(1.5m)13段(3m)
12段(1.5m)13段(3m)
12段(1.5m)13段(2m)
11段(1.5m)12段(2m)
11段(1.5m)12段+76cm
のパターンになっています。
 
昨年の私の走法は
3歩+
3段×4+  1段+3段×4+2歩
3段×4+  1段+3段×4+2歩
3段×4+  1段+3段×4+2歩
3段×4+  1段+3段×4+2歩
3段×4+  1段+3段×4+1歩  
2段+3段×3+1歩+  3段×4+1歩
2段+3段×3+1歩+  3段+3段+2段(4段残してダイブ)
でした。125段まで56歩、全75歩です。

今年の新走法は
3歩+
3段×4+               1段+3段×4        +1歩
1段+3段×3+2段+    2段+3段×3+2段    +1歩
2段+3段×3+1段+        3段×4+1段         +1歩
3段×4+               1段+3段×4         +1歩
1段+3段×3+2段+      2段+3段×3+2段   +1歩
3段×3+2段+          2段+3段×3+1段
1段+3段×3+1段+       3段+3段+2段(4段残してダイブ)
125段まで55歩、全73歩の予定でした。
 
 とても覚えきれない難しいパターンですが、
これは、無理に当てはめたのではなく、自分の自然のストライドで行けば、こういう風になったと言うことです。一番走りやすいパターンだと言えます。
 ところが実際の試合では、スタートのゴタゴタで集中しきれず、第3ブロックで早くも訳が分からなくなってしまいました。

 テレビ放送で確認したところ、第2ブロックが終わって、3mの踊り場で、ストライドが伸びて(おそらく試合による興奮のため)、予定より1段分ストライドが長くなっています。
 ここからは、訳が分からなくなり、歩数は臨機応変になりましたが、だいたい理想のストライドは刻めていました。
 しかし第7ブロック(87段)が終わったところで、疲労のためかストライドが1段分短くなり、本来のパターンに戻っています。自分では全く気付いてはいませんが。
 このまま理想のパターンで行けれれば良かったのですが、行きあたりバッタリの走法になってしまっていたので、さらに、第8ブロック(100段)を過ぎたところで、ストライドがさらに1段分短くなり、さらに第13ブロックでストライドが1段分短くなり、計2段分のロス。最後の踊り場で足合わせをして、1段分ロスで計3段分(1歩分)歩数が多くなってしまいました。
 全73段の予定が74歩になりました。
 
もともと「理想通りには行かないかな」「いきあたりバッタリでガムシャラにいく方がいい場合もある」と思っていましたが、73歩で行けていれば、とちょっと悔やまれるところです。
 
ちなみにひろたさんもこういちろうさんも73歩でした。
 
その2 歩数その2
 
 ikenoの歩数 50段23歩-100段44歩-125段55歩-全74段
 ひろたの歩数 50段24歩-100段45歩-125段55段-全73段
 ゆきの歩数  50段27歩-100段54歩-125段68歩-全92歩
 まるお歩数  50段22歩-100段42歩-125段52歩-全70歩 
 
 ひろたさんは、前半詰まったり、ちょっとしたミスもあり、私より歩数多めでしたが、後半ストライドも伸びて最終的に73歩。やはり後半の速さが伺えます。
 こういちろうさんは、途中で観客のシーンが編入されていて、確認できませんでした。
 
その3 タッチの差

 ひろたさんは、ラストのダイブで一旦両手を床に着いてから、左手を伸ばしてラインをタッチしています。そのロスは、放送で3コマから5コマ、約0.1秒~0.2秒。最初から片手を伸ばしていれば、19秒台に入っていたはずです。
 
その4 ミサオさんのロス
 
最後の踊り場に足が接地したときから、ゴールラインタッチまでの時間を測定しました。
 
 カミムラ 1秒43
 マルオ  1秒43
 セイヤ  1秒43
 ヨシダ  1秒46
 タイガ  1秒50
 イケノ  1秒56
 カズ   1秒66
 フジワラ 1秒76
 ミサオ  1秒96
 ウエダ  2秒40
 
 足の接地位置もそれぞれ違うので、あくまでも参考のタイムですが、これを見ると
 
 カミムラは、タッチをするのにロスがあったのに、それでも1秒4台!ロス無く飛び込めていれば、1秒3台?
 
 ウエダは、ラストブロックのつまずきとハイハイでセイヤと1秒の差が付き、それがそのままタイム差になった。
 
 ミサオは、つまずいて1秒96。ちょっとよろけてロスしたフジワラ並の1秒76で入れていれば、ゴールタイム23秒31。後半ばてていたカズ並みの1秒66で入っていれば、23秒21。私並みの1秒56で入れていれば、23秒11だったという計算になります。
 
その5 探し物は何ですか?
 
 ゆきちゃんのゴール時、アナウンサーの梶原さんが、
「優勝です!」と言ったのは、
 ゆきちゃんの26秒台のゴールタイムが凄すぎて、まだ第25組が残っているのに、思わず「優勝です」と言った訳ではなく、
 
「さいとうゆき、さいとうゆき、探しものは何ですか?優勝です」
と、さいとうゆき⇒歌手の斉藤由貴⇒ヒット曲「夢の中で」のフレーズ「探しものは何ですか?」⇒「探しものは、優勝です」と言いたかっただけだと判りました。
 
その6 kAZさん
 
 スタート直前に
「21秒台を出しますよ」
「すごいことを見せますよ」
と豪語していたKAZさん、
ゴール後、インタビューで「どうしたんですか?」と聞かれ、
「うーん」と答えに困った末、苦し紛れに
「年かな・・・」と答えたこと。
 
そして、団体のインタビューでも
一人だけで喋り続けたこと・・・ベストパフォーマンス!(走りじゃ無くて、しゃべりで)
その横で、全然カメラ目線にならないセイヤくん!
 
その7 会長
 
 おのさんのインタビュー中、こそっと後で映っている会長!
 
その8 タイム掲示
 
 テレビ放送のタイム掲示のテロップは、ゴールに帳尻合わせをしていて、全くあてにならないこと。
 
 
 
ミサオさん情報による
45歳以上 歴代記録
 
1位 ikeno(クラ)  21秒98 (第15回) 47歳
2位 ミサオ(サン)  23秒51 (第15回) 52歳
3位 KAZ(湘南)  23秒52 (第14回) 49歳
4位 川島(ふと)  24秒17 (第13回) 46歳
5位 長谷川(ジョナ) 24秒33 (第5回) 50歳
6位 会長(のだ)  25秒43 (第15回) 50歳
7位 しげ(ベル)  25秒76 (第13回) 55歳
8位 赤松(ふと)  26秒27 (第11回) 48歳
9位 松井(ジョナ) 26秒69 (第11回) 45歳
10位 やま(コス) 27秒25 (第15回) 52歳
 
45歳以上初出場最高記録
1位 KAZ 24秒91
2位 会長 25秒43
3位 松井 26秒69