先日、酒屋さんに焼酎を買いに奥さんと出かけたんです。
いわゆる「父の日」のプレゼントを買いに。
色々眺めていると店員さんが駆け寄ってきて
「なにかお手伝いしましょうか?」と。
「はい。父の日のプレゼント用に良い焼酎ありますか?」
「ご予算は?」
「7,000円くらいでありますか?」
「では。これはどうでしょう?」
ハナタレ!
なんかネーミングも面白そうだし”最高級”という響きに惹かれ
「では、これください」
んで、支払いしている横で奥さんが
「あの長蛇の列はなに?」と指さす。
見てみると、長蛇の列がそこにあった。
長蛇の列
いや、マジの長蛇の列
このくらい
で、
私が会計を始めているすきに、奥さんが偵察してきた
「お酒買う列みたい、そこまで並んで買うお酒ってなに?」
「たしかに!」
あ、うちの奥さんは一滴もお酒を飲まない
んで、再度偵察しに行った奥さんが再度言う
「先頭の人たちは申し込みしてるだけで買えるわけじゃないみたい」
「え?申し込みだけ?買えないの?」
「そうみたい、ちょっと頭 〇〇しいんじゃないの?お酒のためにこれだけ並ぶって」
「考えられないね!」
あ、うちの奥さんは一滴もお酒を飲まない
支払いを済ませた後、送り状を書く私
よっぽど暇だったのか、再度偵察
「みんな必死になって申込してるわ!w」
「なにがそんなに欲しいのかね?」
「なんか、、、
森なんちゃらっていうお酒みたい」
あ、うちの奥さんは一滴もお酒を飲まない
並びました
横で、
「あなたも同類よね(呆」
と軽蔑されながら並びました。
たったの60本しか入荷しない抽選に申し込みました。
数週間後、
当選の連絡!!!
ゲットしました!!
今、横で奥さんがメルカリの画面を見ながら
「売れ!売れ!売ってまえ!」
と吠えてます