ゴールデンウイークに入った。
本来なら、観光関連のサービス業にとっては、
稼ぎ時だが、今年もそうはならなかった。
それでも、人出はそれなりにあるようだし、
場所によっては昨年に比べ大幅に人が
集まっている。
その光景は、休みなど考えられない
医療関係者にはどう映っているのだろう。
先日、総務省が発表した労働力調査によると、
2020年度の完全失業率は平均2.9%と
前年度比0.6ポイント上昇した。
リーマン・ショック後の2009年度以来11年ぶりの
悪化だ。新型コロナの影響で解雇や雇い止めが相次ぎ、
完全失業者数が36万人増の198万人に膨らんでいる。
この深刻な情勢の中、
街にいる若者に東京都の職員が
聞き込みアンケートを実施したという。
そもそも、自粛を呼び掛けている行政が
街に出ていることが滑稽だ。
その数400人だと。
街にいる理由をわずかなサンプルに聞いて
統計上の意味があるのだろうか?
私なら、オンラインでアンケートを実施する。
街にいる人も家にいる人も同時に相当数の
サンプルが集まる。
400人の調査員に日当を10,000円払うと
仮定すれば、400万円の予算を使ったことになる。
オンラインアンケートの予算には十分だ。