なぜ抵抗を示すのか? | 組織学習経営コンサルタント池本克之のブログ「今日も絶好調!」

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池本克之です。
 

組織にいる人の中には、
新しい仲間を増やしていくということに
抵抗を感じる人もいる。


なぜなら、
新しい人が入ってきたときに
教えるのが嫌だからだ。


なぜ、教えるのが嫌なのかと言うと、
もしかしたら
入ってきてもすぐに辞めるから
教えてもムダだと思っているの
かもしれない。


もしかしたら
教えるのがめんどくさいと
単純に思っているのかもしれない。


もしかしたら、
今の仕事が忙しいのに
さらに忙しくなるのが嫌だと
思っているのかもしれない。


どれが正解なのかはわからないが、
教える人がいなければ
新しく入った人も
どうしたらいいのかわからない。


また、教えてもらったとしても
そんな嫌々ながら教えてもらっては
教えられている側も嫌な思いを
するだけだ。


実際、嫌々教えているという気持ちは
相手に伝わる場合がある。


そうなると、
新しい人のモチベーションまで下がるし
人間関係までぎくしゃくしてしまう。


これでは、
居心地が悪くなり
最悪、辞めるという決断をする
場合だってあるのだ。


こんな最悪な状態を避けるには
どうしたらいいのだろうか?


どうしたら、
嫌々教えるのではなく、
その仕事さえも自分事として
捉えてくれるのだろう?


それには、
会社の目標を全員で共有する
というのがいいと考えている。


また、共有するだけではない。


その目標自体を
スタッフが作るというのが大切だ。


きちんと目標を作るまでのプロセスに
スタッフが関わること、
これが重要だと考えている。


なぜなら、
作るプロセスにいることで
それは自分たちの目標だと
目標自体を自分事にできるからだ。


そんな、目標を自分事にできる
組織は強い。


普段の仕事でも
自分事にして働けるので
早く成果が出やすくなる。


また、目標が自分事になっているので
新しく入ってきた人にも
自分事として教えられるようになる。


決して他人事ではない。


自分事として
教えることができるのだ。


このような人から教えてもらった
人は、
他人事のように教える人と比べれば
仕事に対する意識だったり
気持ちの面でもだいぶ違いがある
だろう。


あなたの会社では、
組織全員で目標を共有できている
だろうか?


そして、そのプロセスにスタッフは
関わっているだろうか?


もし関わっていないという人は、
目標を作るときには
スタッフを関わらせることを
オススメする。


それが、組織にいる全員が
日々の仕事まで自分事にし、
あなたが目指していることを
より早く達成することに繋がっていくからだ。

 

 

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