こんばんは、池田美帆です。
子どもたちは、夏休みまっただ中
この夏休みに入る際、子どもたちは学校からプリントをもらい、夏休みの目標を書きますよね。
私も、夏休みの目標を立てました。
『子どもと一緒に体験する夏休み』
牛の乳しぼりしたり、イベントに参加したり・・・
見る・聞くよりも体験!
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現在勇気づけELM講座を開催中です。
帰省してくる方向けに、夏休みに集中して開催しています。
我が家の長男君、夏休みの宿題で、身近な人にお仕事インタビューというものがあり、
『お母さん、取材させて』というので、ちょうど講座があるから受けてみたら?
と、一緒に受講してくれることになりました。
コミュニケーションをとるのが苦手というところがある長男君。
夏休みに入ってすぐの補習で、友達とトラブルになり、それを隣で笑っていた子を蹴ってしまいました。
担任や、生活指導の先生と連絡をとり、家でもじっくり話しました。
本人、先生との話し合いで、
『僕は、思っていることがうまく人に伝えられません。』
とはっきり言ったそうです。
正直、驚きました。長男は、冷静に自分のことをちゃんとわかっているんだ・・・と感じました。
でも、暴力は絶対にいけないよ。
それはきちんと話しました。
『ママね、いまコミュニケーションの講座やってるの。1度聴いてくれたら、君も面白いって感じてくれると思うんだけどなぁ。』
って話すと、『うん、いいよ。』
そんな話もあり、夏休みの宿題もあり、今回受講してくれることになったのです。
1章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する
2章 聴き上手になる
3章 言い方を工夫しよう
調子がいいとずーっとしゃべりっぱなしの長男君ですが、2章であることをしながら相手の話を聴くワークでは、一度に2つのことをするのが得意なことが判明!
それにも驚きでした。
いろんな人がいて、いろんな考えや見方があって、自分の考えや思いをどう伝えようか・・・
短い時間でしたが、彼なりに学べたようです。
楽しかった、わかりやすかったと言ってくれました。
本当は12章全て受けてくれたら、ママはより嬉しいけれど・・・ま、いっか!
夏休みの体験の一つになってくれたかな。
ikemiho