不登校息子達が打ち明けた、当時の気持ち。 | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

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【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

おはようございます。


UMIカウンセラー(訓練中)

まわたり まいですブーケ2




最近、我が家の子供たちは、


完全不登校になる直前の頃、


私が説得して学校へ連れていって


先生に引き渡した時の気持ちを話し出します。





『ママ、知ってる?!


あのときは本当に嫌だったんだよ~?!


ママひどかったよねぇニヤリ



って、笑いながら話してくれる。





あの頃は正直どう対応したら良いのか


わからなかったし、正社員で働いてたし、


とにかく学校行かせないと!


毅然とした態度で立ち去らないと!って


表面では思ってたの。





でも内心は、


また遅刻だよ~えーん早く行ってよ~!!


困らせないでよぉぉぉ!!




実際に子供に言ったこともありました。





毎日、家に夫がいてもワンオペ感覚で


家事も子供のことも抱えていて、


夫を頼れず、弱音も吐けずに


いっぱいいっぱいだったなぁ。





今だからわかるけど、


家計のためにも仕事は必須だと思い込んでて


会社という居場所を守ることに必死だったし、


家事・育児・仕事をこなすことが


当たり前としていたから、


それができない自分なんて認めることができなかったんですね。





認められない自分を感じることが嫌で、


自分がうまくいかないイライラを、


他の子達のようにスムーズに学校へ行ってくれない


子供のせいにしてぶつけていたんです。





だけど本当はね、


仕事さえなければ存分に付き合えるのにショボーン


って思ってたんです。





付き合ってあげたい…でも、できないんだよー!


だから困らせないでよー!!



って、子供たちのせいにしてたんだなぁ。






でも今、


仕事やめても変わらずに生活できてますからね爆笑



正社員で働かないとやっていけないなんて


完全に思い込みだった。





パートして、時間に余裕もできて、


学んだり、自分と向き合ったり、


子供たちとの時間も取れるし、


なにより心に余裕があるのが本当に嬉しい。





本当はずっと、こうしたかったんだ!






こうやって、


子供たちが当時の気持ちを話してくれるから、


私も当時の気持ちを思い出します。




必死だったよね、でも頑張ってたよね。



って、本当にそう思う。




そして、


嫌だったんだよぉと教えてくれる子供たちに


改めて伝えることもできました。




『そうだったんだねぇ。


ママも本当はどうしたらいいかわからなかったんだ。


ごめんね。』





謝る機会を作ってくれたんだなぁラブラブ







【不登校・子育て】子供は大丈夫!私が本当にそう思えるようになったワケ。