こんにちは。
Maiです![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
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旦那さんと次男と3人で公園に行きました。
みんなでテニスをしたあと、
今度は私と旦那さんだけで打ち合っていた。
そこへ、次男がリレーしようと何度も誘ってきたので
今テニスしたいからあとでね~
って言って放っておいた。
適当なところで、
そろそろリレーしようかってことで
旦那さんが次男に声をかけると、
次男は少し離れたところのブランコから
袖で目を擦る仕草をしながら
「うん!」って言って走ってきました。
多分泣いてたみたい。
一瞬ね、
「寂しい思いさせちゃった」って、
罪悪感がよぎりました。
でも、すぐに思い直した。
すごい。
寂しかったのかもしれないけど、
ちゃんと差し出された手を取った。
こっちに気付けた。
だから、そのあとは
罪悪感を引きずらず楽しくリレーしました。
リレーのあと
私と2人でテニスをしていても、
ボールがどこかに行っちゃうと
「俺とってくるね(^-^)」
って、なんだかとっても雰囲気が柔らかくて
パパとママとリレーできたことが嬉しかったんだなぁと
しみじみ感じました。
そんなに嬉しいかぁ。
またやろうねって思った。
ちょうど、この2日前に私の子供の頃の出来事を
思い出していました。
私はね、
小学生のころ、一度拗ねたら
母が声をかけてきても、なかなか
戻ろうとしなかった。
戻りたいんだけど、戻れない。
だって、私が拗ねたとき、
妹の方へ行かないでちゃんと最後まで
話を聞いて欲しかったんだ。
だから、簡単に戻ったりしたら
話を聞いてもらえなかったことが
どんなに悲しかったかわかってもらえないと
思ってた。
わかってほしくて、拗ねていたんだよね。
だけど、一方で
お姉ちゃんの私が拗ねて困らせてるなんて
情けないと感じてる自分もいる。
何食わぬ顔で母と腕を組んで歩いてる妹にも
「お姉ちゃん、どうしようもないなぁ」
って思われてる気がして悔しかった。
戻りたいけど、簡単に戻りたくない。
戻りたいけど、閥が悪くて戻れない。
そんな感じで、素直に呼び掛けに応えることを
すごく難しいことにしていました(^^;
でもさ、
お姉ちゃんだからって
「ちゃんと最後まで話し聞いてよー、
妹のとこ行かないでよー、悲しいよー」って
言っても良かったんですよね。
悲しかったんだよって、そのまま
伝えたら良かったんです。
いくら母親だって、
話してくれなきゃ子供が何を思っているのか
わからない。
どうしたらいいかわからないよね。
そんなことがわかったあとで、
次男はお手本を見せてくれたんですよね。
すごいなぁ。
私があんなにできなかったことを
さらっとやってしまう。
やっても大丈夫なんだよね。
次男、教えてくれてありがとう。
子供は、先生。
ほんと、そうなんだよねぇ。