2024年8年16日(金)
曇り☁のち雨☔
タカンミなぎからみスクニャーなぎを通ってミジュンマなぎへ。(午後6時30分ごろ撮影)
勝連荘の位置を左側と言いましたが、正しくは右側です。左に曲がろうというアタマが働いて「左側」と言ってしまったはず(笑)
動画を確認するまで全く気がつかなかったのがオソロシイ、、、
今日の動画の撮影ルートです。
青色のポイントからスタートして、
オレンジのポイントで止まります。
午後6時30分ごろのミジュンマヒダです⬇️
ミジュンマジャーです⬇️
スゥラなぎ⬇️
大きい道路は海岸通り⬇️
右側はスクニャーなぎ。
海岸通り⬇️
右側は幼稚園学校なぎ。
海岸通り⬇️
このまま進むとスクニャーヒダ。
かつての映画館です。
スコールは更に激化しています。さぞヤビジは大変だったでしよう。
沖縄本島では旧盆の初日をウンケー(御迎え)と言っています。ご先祖様をお迎えするという意味では、本土の風習と同じでしょうか。
池間島では「お盆には海に行かない」という言い伝えがあります。あの世から無数の魂が海の彼方からやって来る、、という教えからきています。
先祖や亡くなった家族がやって来るのなら、それはそれでお会いしたい気持ちが満載の私。
そんな私は今日もフナクスでサンゴ礁保全に、マリンクラブからギャーギャー騒いでいます。
そんなうるさいオヤジがいるにも関わらず
「海に落ちているゴミを拾ってきました。これはどこに捨てればいいですか?」と、1人の女性がマリンクラブにやって来ました。
たま~にいるんですよ、こんな観光客が。
心底嬉しかったなぁ
何度も言うようですが、私が目指しているのは、観光客によるワンハンドクリーンアップです。片手で持てる程度のゴミを拾って適切な方法で処分するというのが、ワンハンドクリーンアップです。
このような観光客が10人に1人でもいたらこの島の自然環境は素晴らしいものになると思います。
いや、島どころか日本中の観光地でこれが浸透すれば日本中の自然環境や街の環境が良くなる。そう頑なに信じてやみません。
が、現状は極めて厳しいイバラの道。
ゴミを拾うどころか、捨てる観光客は後を絶たず。むしろ増えていると感じています。
名も知らぬ女性のゴミ拾い。
拾ったゴミをどこに捨てるか、ちゃんと聞きにくる素晴らしさ。
ゴミを拾ってもそこら辺に集めて終わりの人との違いはこれです。
ゴミを拾っても海岸に置いてくるのは拾っていないことと同じです。
結局、海岸にあったゴミが少し移動しただけです。何の解決にもなりません。
マリンクラブの隣に海洋漂着ゴミ専用のゴミ箱を設置しています。拾ったゴミはそこに入れてもらうと助かります。
島人、旅行者関係なく、みんなで環境を良くして行くことが自然環境保全の近道だと信じます。