2024年7月8日(月)
雨☔のち曇り☁

タカンミなぎからスクニャーヒダを経てマイバイなぎへ  (午後7時30分ごろ撮影)

刻一刻と変わる夕焼け空⬇️

スクニャーヒダから撮影

午後7時37分撮影⬇️
まだ青空が見えています。

日没は見られませんでした

昨日も雨が降った池間島。
今日も午前中から雨。
海から上がった観光客の寒そうな姿に、
こっちもブルッ

熱中症が原因とみられる死者が続出。
そんなニュースが流れる昨今、
今日の池間島は濡れると肌寒さを感じるほどの天気でした。

池間島も暑いとはいえ、最高気温は33℃
宮古島では2022年7月26日に宮古空港で35.3℃下地島空港で34.3℃を記録しています。 
(宮古島地方気象台発表)

宮古空港の35.3℃は宮古島諸島における過去最高気温に並ぶ気温だということです。

こうしてみると、アスファルトに覆われた空港の気温が異常に高いことがハッキリわかります。

これを都会に当てはめると、必然的に街が暑くなるのは当然のこと。
アスファルト地獄、コンクリートジャングル、
校庭すら陸上競技場などで使われる合成ゴムのタータン製。自然の土の校庭はほとんど見られません。

熱を蓄積する素材でてきている都会の街並み。

上からは太陽の熱、下からはアスファルトやコンクリートが蓄積した高温の輻射熱。
人工の熱源はそれだけではありません。
エアコンの室外機から出される熱もまた人工の熱源。

これでは街全体の気温が上がるのは当たり前。
いや、地球の気温が上がるのは当然といえば当然。

CO2、排出ガスが地球温暖化の元悪とされていますが、私は人工の熱源も地球温暖化の大きな要因だと考えています。

無数の室外機から出される熱風
暑ければ暑いほどそれには拍車がかかる
昔は無かった永遠に続くアスファルトの道
街全体を覆うコンクリート

都会は熱源だらけ

一方、それらに縁が薄いのが池間島。
海から吹く風は夏を忘れるほどの涼風
灼熱の太陽熱すら吸収する自然木
影をつくり地熱を発生させない自然木

だから自然をもっともっと大事にしろ!
もっともっと自然をリスペクトしろ!
と、私はわめき散らすわけです。

60℃のアスファルトを歩くか
24℃の芝生を歩くか

人類の進む道はどっちに向かっているか、
連日の酷暑ニュースで明白にされている。
と、私は思います。