2024年7月4日(木)
晴れ☀

ミジュンマなぎからナカバリなぎへ。
(午後5時20分ごろ撮影)

久しぶりの登場。
トゥマイヌイーヌヒダです⬇️
(午前10時20分ごろ撮影)

アガイグスヌスゥラ、クチャナ方面⬇️

ミタイバナリ⬇️

トゥマイヌアガイヌヒダ⬇️

細身ながらまったく変わらないトゥマイヌアダンギー⬇️

午後5時20分ごろのミジュンマヒダ⬇️

今日は東風なので穏やかでした。

トゥマイヌ方面⬇️

クルーズ船が平良港を出港しています⬇️

乗船していたのはコリアンでしょうか。
今日のフナクスは半数以上の人が韓国人。
なぜかシュノーケルやフィンまでも持参していました。まさか韓国でもフナクスが、、、

オーバーツーリズム気味になっているフナクスヒダ。サンゴ礁の上に立つなと入口に説明書があるのに無視する日本人。

フナクス海岸へのタバコの持ち込みは全面禁止。にも関わらず平気で砂浜でタバコを吸う日本人観光客。

持ち込み禁止を伝えると「じゃー帰る」というので「さっさと帰れ」と皮肉を込めました。
そんなヤツは二度と来てもらわなくてけっこう。来たら迷惑なだけ。

そんな強い注意をしている中、砂浜ではビーチクリーン変態のエリさんが軽石の除去作業に没頭。私の注意に「もっと言ってやれ」と、激励が(笑)

そんな日本人だけでもサンゴの保護など環境保護に手を焼いているのに、言葉が通じない外国人が溢れたらさらに困りもの。

実際、ハンドマイクを通し注意しても全く反応無し。サンゴ礁の上に立つわ、危険区域の沖まで行くわ、しっちゃかめっちゃか。

英語ならなんとか通じますが、ハングルや中国語はお手上げ。ジェスチャーしか意志疎通の手段はナシ、、、

見かねた観光客が【サンゴ礁の中に入らない。サンゴの保護に協力して】という内容の注意書きをハングル文字に直し、観光協会までメールしてきました。とてもありがたいです。

この文章を海岸入口に掲示したいけど、
さて、どうやってそれをWordで打つか。
一文字ずつハングル文字を探して文章として仕上げるには、私の日頃の動きからすると一年はかかりそう。さて、どうしたものか。

ドラえもんの【ほんやくコンニャク】が欲しい~~(笑)

ナイトツアーで見たヤモリの交尾⬇️
初めてヤモリの交尾を見ました。
邪魔する気は毛頭ありませんが、レア度がかなり高いので写真に収めました。

また明日もナイトツアーがあります。
環境保護の説明はもちろん、ヤシガニを食べ物として提供している飲食店に入ったら「なぜ絶滅危惧種のヤシガニを食材として出しているのか」質問してください、という内容の話もしています。


いろんな国からいろんな人が宮古島に来ています。外国人観光客、フナクスでも本当に増えています。

インバウンドの高い経済効果とよく耳にしますが、フナクスのマリンクラブでは今のところ経済効果はゼロ。それどころか環境破壊に拍車がかかっています。

ツアーを企画している旅行社には環境保護を徹底して利用者に伝えてもらわないと困る。
そうじゃないと日本人観光客を含め、そのうちフナクスヒダへの立ち入りを制限せざるを得なくなると感じています。