2022年2月27日(日)

曇り☁️

気温ー最高21℃→最低19℃

海水温ー23℃

紫外線ーやや強い

警報・注意報ー発表なし

風ー北東の風やや強くのち東の風やや強く

風速/sー4m~6m

池間島灯台観測ー東北東の風5m(13時25分発表)

波ー2mのち1.5m

満潮ー05:57→16:37

干潮11:00→23:50

中潮

日の出ー07:04

日の入ー18:40


スクニャーなぎからカーヌイのユマタ(十字路)を左折してタカンミなぎへ。(午前11時30分ごろ撮影)


スクニャーなぎを歩いているのは池間島の子どもたちです。

手を振っている子は中学生のリオさん。

とってもダンスが上手です。

近く、高校受験に挑みます。頑張れ!!


今日の動画の撮影ルートです↓↓↓

青色のポイントからスタートして、

オレンジのポイントで止まります。

黄色はカーヌイのユマタ。



今日の池間島は曇り。

午後1時の気温は手元の温度計で24℃

湿度は70%

風は東からやや強く吹いています。


今日はフナクス海岸の軽石除去作業を実施してきました。


軽石除去と同時にペットボトルなどの人口漂着物も拾います。

あらかじめ拾ったブイや発泡スチロールのゴミ山。
その場所にペットボトルなどを詰めた宮古島市のボランティア袋が次々に追加されていきます。


作業スタートから約3時間。
すっかりキレイになりました。

それでも軽石に容赦ありません。
すぐにまた新たな軽石が漂着してきます。



一時はトン袋で8袋もの軽石が集積されたフナクス海岸。今回拾った軽石は2袋。
それを考慮するとフナクスに漂着する軽石はだいぶ減ったと思います。

こうして取り続けるしか軽石を減らす方法は今のところないですね。


軽石は厄介な漂着物ですが、それは自然界の中で起きた漂着物。

でもペットボトルは違います。

空きカン、空きビン、魚具、発泡スチロールなどはすべて人間が生み出し、そして捨てたもの。

ビン、カンを省きそのほとんどは石油由来の人口物。

石油も元々自然界の化石からできたオイルですが、それを科学的に半永久的に腐らない加工を施したプラスチック。

そのプラスチックが砕け小さくなり回収が難しくなるのがマイクロプラスチック。

自然界に数々の課題を投げ掛けています。


ザルを片手にビーチクリーン。

ボランティア袋だけじゃなくゴミと砂を分別する為のザルです。

当然砂だけをこし取る目が細かいザルほど良いんですが、そうすると今度は作業効率が非常に悪くなります。

砂が目詰まりしてしまうからです。

とは言え目が大きすぎてもダメ。

ビーチクリーニングひとつとってもノウハウというのは経験でできてくるもんですね。

ビーチクリーンの先輩たちには頭が下がります。


今回のフナクス海岸軽石除去作業は、質より量ということで、完璧ではありませんが、短時間でより多くの軽石を除去することを主眼に少し目の荒いザルを使用しました。

ザルの目詰まりも湿った砂と乾いた砂とでは大きく違うことも考慮しての作業です。


これで終わりではなく細かい軽石もしっかり除去していきます。


またこのブログの[フナクス海岸編]で軽石除去作業の告知をさせていただく予定です。

その際はまたご協力をお願い致します。




さて、明日の池間島は

曇り☁️のち晴れ☀️

気温ー最高23℃→最低18℃

海水温ー23℃

紫外線ーやや強い

風ー東の風のち南の風

風速/sー2m~4m

波ー1.5m

満潮ー06:38→17:40

干潮ー11:56→・・・・

中潮

日の出ー07:03

日の入ー18:40