高台にあるスゥーズ。
その高台が始まる地形にあるアガインミ。
今日のヤフズマーイはアガインミなぎと、スゥーズなぎです。
赤線の内側、青色がアガインミなぎ、緑色がスゥーズなぎです↓↓↓
アガインミの漢字表記は[東嶺]
スゥーズの漢字表記は[宗地]

アガインミにある川上商店です↓↓↓
隣の親泊家の屋号そのものがアガインミです。
「アガインミのオバー」と言えば知る人ぞ知る、
池間ツカサンマの御大[ホゥンマ]であり、
ミャークヅツのクイチャーアーグを唄っているご本人でもあります。
カセットテープに収録したアガインミのオバーの歌声はCDに変換され、いまでもミャークヅツ本番のクイチャーに使用されています。

川上商店内です↓↓↓
本当に日々の生活に必要な品物しか置いていません。

スゥーズなぎに向かう上り坂↓↓↓
左側に小禄家が見えます。

この先がスゥーズなぎです↓↓↓

アガインミなぎを撮影↓↓↓

スゥーズの浜川ヤーを撮影↓↓↓
マスギタとハマシタンがマッチしていました。

これ↓↓↓最強の魔除けでしょうよ!
シーサー、マースゥ、ビキヤドゥムラ。
西里家でした。

歩かないと絶対に見られないもの↓↓↓
サトゥガン(里の神)じゃなく、その家のトゥクヌガン(土地の神)だと思います。
池間島にはこういった拝所が多数建立されています。
それは家の敷地内だったり、山だったり、海だったりします。
イキズー海岸を開発している人に不幸がなければいいのですが、、、

やっぱりあります、池間スタイル↓↓↓
与那嶺家をヤフズマーイしました。
この家には名漁師トミオさんが暮らしていました。
よくヤビジにクースミャ(コウイカ)を獲りに同行させて頂きました。
でも突然の海の事故で、、、
本物の海のプロでも[まさか]は起こってしまいます。
皆さんも海では[まさか]が起こると思って行動してくださいね。

大きな水瓶も勢揃い↓↓↓

旧仲原食堂です↓↓↓
中学のとき、国仲先生教壇の社会の授業中、教室の窓をこっそり越え、二階から飛び降り、学校を抜け出してこちらの食堂でソバを食べたことを思い出します(笑)
当時はたしか250円で食べられたと記憶しています。
天ぷらも非常に美味しかったなー。
イカリソース付きでいくらでも食べられる味でした。

そんなことでよくも宮古水産高等学校に合格できたもんだ、、、

新旧向かい合わせたものは↓↓↓
マスギタとブロック。
あなたはどちら派?(笑)

こちらは小禄家に向かう小禄家専用の道です。
(小禄家は最初のほうにも出ています)
小禄家はアガインミなぎか、それともスゥーズなぎか、
[なぎ]のせめぎ合いで悩みます💦💦

いやーまいった!
ニグー(シャコガイ)の殻で組まれた、まさかのマスギタです↓↓↓
何度か通っている細道ですが、なかなか気が付かないものですね。
ヤフズマーイ、サイコー(笑)

アガインミ家のカフウです↓↓↓
ンーギーとダキャウ(島ラッキョウ)ありました。

これでアガインミからスゥーズなぎを一周してきた形になります。

やっぱり画像数足りないな~

でも、”また見てみたい”がちょうどいいかも知れませんね。

コロナウイルスが終息したとき、ヤフズマーイをぜひ堪能してください。

でもでも、
誰かわからない人が私のようにうろついていたら、
それはそれでおっかないでしょうね(^-^;

ヤフズマーイをするときはぜひ私にご一報を!