2019.11.29.(金)
雨☔のち曇り☁️
気温ー最高25℃→最低20℃
海水温ー25℃
紫外線ー強い
注意報ー波浪
風ー北の風やや強くのち北東の風やや強く
風速/sー6m~8m
池間島灯台観測ー北東の風13m(午前7時55分発表)
波ー4mうねりを伴う
満潮ー09:24→20:32
干潮ー02:43(-8)→14:41
中潮
日の出ー07:04
日の入ー17:49

池間島一周道路から池間漁港へ。
(午前10時40分ごろ撮影)

唄は引き続き[池間の島]です。
古き良き時代の池間島を謳った唄です。
歌詞に出てくる[水浜]は、その時代の池間島の漁港の役割を担っていたほか、
池間住民の憩いの場でもありました。
ミジュンマヒダ(水浜)です↓↓↓
池間最大の祭祀[ミャークヅツ]もミジュンマで行われます。


動画は現在の池間漁港です。
浅瀬だった入江を掘り、大工事を進めた結果、現在は第4種避難港として利用されています。

そんな池間島の今朝の天気は、曇り。
午前8時の気温は、手元の温度計で21℃
風は北から冷たい風が強く吹いています。

写真は島の南西側の海です。
波はありませんが、うねりが入っています!
こちらは南側に向いて突き出ているマイバイトゥガイです↓↓↓
うねりが入っています↓↓↓

スクニャーヒダです↓↓↓

マイバイトゥガイ方面です↓↓↓

マイバイヒダです↓↓↓

マイバイ地区とスキンマ地区方面です↓↓↓

スキンマ地区前のイケマッシ方面です↓↓↓
南西に向かって突き出ています。

同じくティビラガニです↓↓↓
西に向かって突き出ています。

ハーカビジ方面です↓↓↓

マイバイ地区方面です↓↓↓


宮古島北部地区にある学校の統廃合に向けて、
狩俣地区で昨日説明会がありました↓↓↓

統廃合に反対する意見が全てでした。
・地域性を活かした学校作りはできないものか。
・大人数に対応できない子どもいる。それをどう考えているか。
・山村留学制度の導入を宮古島市で実施できないか。
・少人数でも狩俣小学校は全国平均の学力を上回っている。大人数で切磋琢磨という理屈はあたらない。
・5名縛りがあるがために狩俣幼稚園が休園になった。その影響か小学生の数が一気に減った。それをどう思うか。
・幼稚園5名縛り制度は誰が作ったか。市民にその流れは公開されていない。保護者の意見がない密室での決定は絶対に納得できない。
・地域の子どもが流出するのは、教育委員会が幼稚園をなくした結果だ。それは政策の失敗だと思う。

NHKニュース9の報道だと、人数が少ない学校の統廃合が必ずしも得策ではないことは証明されているようです。
地域性を活かした学校作りをした結果、県外からの入学者も増えたようです。

宮古島市教育委員会は、「教育と地域活性化は関係ない」と言っていますが、統廃合ありきの宮古島市の政策は全国と比べ10年遅れている感じがします。

「伊良部島の一貫校は素晴らしい結果を出しつつある」意気揚々と教育委員会は言いますが、
東京都初の品川区の一貫校では、いじめによる自殺者も出ています。
小学生が自殺したのです。
子どもの地域性が違えば、当然地域に対する考え方も違います。
大人なら他の地域性を尊重する考えもありましょうが、子どもはダイレクトにモノを言います。

耐えらるでしょうか、、、

「大勢の中で切磋琢磨するのは、大人の考え方が構築されていく高校に入ってからでも遅くない」
そんな意見にドキッとしました。

もはや小中学校は切磋琢磨する場所じゃなくなった?

少なくとも私は小学、中学と、全く切磋琢磨した記憶がありません。
悪さをした記憶しかありません(笑)

学業に力を入れたいなら、それにふさわしい学校があり、スポーツに力を入れたいなら、語学に力を入れたいなら、、、
教育にはそれぞれ選択肢があって然るべきです。
地域性を活かした学校があって当然です。

「本当の学び所は学校ではなく塾。塾無くして一流の中学、高校、大学の受験合格はあり得ない」

昔、その意見に反論したことがあります。
でも、もはや塾なしでは学業アップは成り立たない。そんな時代です。

ならば、その地域にある地域の学校は子どもたちの人格形成に必要不可欠な存在になっているのでは?
皆さんの意見を聞いてそう感じました。

地域と観光。
それも切り離せない密接な関係です。
地域が廃れば観光も廃れます。
町も人も活気のない観光地。
私なら行きません。



さて、明日の池間島は
曇り☁️のち晴れ☀️
気温ー最高23℃→最低19℃
海水温ー25℃
紫外線ー強い
風ー東の風やや強く
波ー4mうねりを伴う
満潮ー10:07→21:08
干潮ー03:22→15:19
中潮
日の出ー07:05
日の入ー17:49