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本日、ツカサンマ達で構成する御嶽管理委員会の先導のもと、ナナムイ御嶽の清掃が行われました。
私も参加してきました。

ミャークヅツの参拝時のナナムイ御嶽しか知らない島人にはとても違和感がある参道だと思います。

住民参加のナナムイ御嶽の清掃が始まりました↓↓↓



それぞれが担当するウドゥヌ(香呂が置かれている場所)の清掃をするツカサンマ↓↓↓

ナナムイの中にいる時は火を絶やしません↓↓↓

ユークイのクムイヤー屋上からカギビードゥクヌを撮影↓↓↓
写真上の木の枝は[子宝の木]の枝です。

子宝の木です↓↓↓
「この木を抱くと子宝に恵まれる」と云われています。

ミヤーナカを清掃するアーグシャ(カカランマ)と、ナカンマ↓↓↓
この場所は、この二人のツカサンマしか入ってはいけない神聖な場所です。
奥はホゥンマ(大司)です。

参道もキレイに清掃されました↓↓↓
ホースは、内部にある水タンクの清掃のため引かれています。


ツカサンマによるホゥヤグミへ(大主)の感謝の祈祷です↓↓↓

ウドゥヌもキレイに清掃されました↓↓↓

祈願所に一筋の木漏れ日。
いつも神秘的な雰囲気を見せつけるナナムイ御嶽です↓↓↓

毎回ですが、
ナナムイ御嶽を清掃する度に、何故かしら感動というか深い感謝の気持ちというか、知らず知らず涙が溢れてきます。

これからは毎月、御嶽管理委員会の皆さんと共に、
ナナムイ御嶽の清掃を実施します。