本日、午前11時15分。
島人、旅行者。下は三歳、上は七十ウン歳まで、総勢50名強が参加した池間島の海開き。
海の安全祈願を行ったあと、さっそくビーチクリーニングに取り掛かりました↓↓↓




砂に埋もれたロープも掘り起こす↓↓↓


ビーチクリーニングのあとは海開きです。
あいにく東からの風が強く、少し肌寒い海開きとなりました。
それでも躊躇なく海に入り泳ぐカズマ、コトネ、アヤカ↓↓↓
実際入ってみると海水は温かかったです。
はい、私も入りました!

これ以上沖に行くのは禁止↓↓↓

潜るカズマくん↓↓↓
この写真で[犬神家の一族]を連想したあなた。
はい、私もです(笑)

とてもスッキリしたフナクスビーチ↓↓↓


キレイになったビーチで遊ぶ子どもたち↓↓↓

お待ちかねのバーベキュー↓↓↓

ビークリ終わってこのまま帰ってしまった島人~
なんで食べていかないかよ~~💦💦

リオ、ピース✌️
ありがとね(^-^)

拾いに拾った漂着ゴミは、宮古島市ボランティア専用ゴミ袋に80袋。
宮古島市に申請したゴミ袋を全て使い切りました。
それ以外にもゴミ袋に入り切らないウキ玉や、大きなプラスチックゴミ、発泡スチロールなど、大量の大型ゴミが拾い集められました↓↓↓

また数日すると漂着してくる漂流ゴミ。
いつ終わるか分からない漂着ゴミとの戦い。
それでも拾わないわけにはいきません。

海の環境に深刻な影を落としているマイクロプラスチック。
半永久的に無くなることがない、自然分解されない人間が作り出したプラスチック。
そのプラスチックがミリ以下の大きさに砕け、自然環境どころか、海の生物をも汚染しているといわれて久しくなります。

例外なく、フナクス海岸にも無数のマイクロプラスチックが浸透していると思います。

砂浜の中でミクロンのプラスチックを見つけ、拾い集めるのは人間には限りなく不可能に近いです。

できることは、プラスチックゴミが劣化して砕ける前に拾うこと。
見える、拾えるゴミは拾う。
それの繰り返ししかありません。

普段は一人でゴミ拾いをしていますが、数時間でも終わりは見えません。
でも、たくさんの人が集まってゴミを拾うとあっという間でした(^-^)

人海戦術、してやったり!
参加した皆さんに心から感謝します。

ゴミを出すのは人間だけ。
綺麗なビーチをキープできるのも人間だけ。
私はキープする側の人間であり続けます。

ゴミのポイ捨て反対