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我が家の家族構成です。
ikekopanda…私。
子供が県外の大学へ巣立ち
空の巣症候群からうつ病を発症。
現在治療中。
服薬しながら
2024年1月から扶養を外れて働き始めました。
健全な生活と仕事、
上手な子離れを模索中。
🐼パンダパパ…夫。
定年退職し再任用2年目。
私より気のつく母性の強いパパ。
🐼パン太郎…大2のひとり息子。
結婚8年目、
不妊治療の末生まれた奇跡の子。
2023年春、関西圏国立大学合格✴
初めてのひとり暮らし2年目🔰
6月。
去年の今頃は本当に鬱病がとてもきつい時で、
やっとメンタルクリニックに通い始めた頃でした。
鬱は、病院の薬をのみ始めたからといって
すぐに良くなるものではなく、
薬の効果を実感できるのは
飲み始めて1ヶ月後くらい…
なので、6月は毎日が地獄のような苦しさでした。
しばらくはずーーーっと
良くなったり悪くなったりの繰り返しなので、
本当に治っていっているのだろうか?
と不安な気持ちに苛まれる。
毎年6月がくると、
あのなんとも言えない苦しさと
絶望的な不安感を思い出してしまいそう…
でも1年経った今では
こんなに元気になれました❗️
本当に夢のようです✨
鬱の回復期。
そんなに元気でもなかったけれど、
調子の良いときは読書ができていた頃。
皆さんにも良書を紹介していただいて、↓
このときに読んだ本にも
気持ちを支えてもらった部分がたくさんあります。
「蜜蜂と遠雷」や「舟を編む」「風が強く吹いている」など、
素晴らしい作品との出会いもありました。
しかし、お仕事を始めてしまうと
読書欲がなくなってしまって、
しばらく全く本を読んでいませんでした。
本は好きだけど、
もともとそんなにたくさん本を読むタイプではないんですよね😓
でも、急になぜだかビビビっ❗️⚡️とくる本と出会う瞬間があって、
そうなると読みたくて読みたくてたまらなくなって、すぐ買って読んじゃうんです💦
そのビビビっ❗️⚡️が久しぶりに来ました✴️
今をときめく作家、凪良ゆうさんの作品。
凪良ゆうさんの作品は
最初に「流浪の月」を読みました。
本屋大賞の作品です。
映画化のCMを見たときにビビビっ❗⚡️ときて、原作を読みました。
最近、アマプラで映画も見ましたが、
湖で更紗と文が引き裂かれるところに
胸が痛くなりました。
あ、ネタバレになるのでここまで…
そのあと「私の美しい庭」を読みました。
とても私は心が救われる気持ちがしました。
私は「流浪の月」よりも「私の美しい庭」が
断然好きな作品です。
凪良ゆうさんの作品は、
「汝、星のごとく」がまたまた本屋大賞に選ばれ、とても注目されていますが、
なぜか今のところ私にはビビビっ❗とくる感じがなく、今まで読まずにいたのですが、
これよりも別の本にビビビっ❗⚡️ときちゃったのです。
「神さまのビオトープ」
このタイトルが何だかとても綺麗で、
見た瞬間!とても読みたくなりました❗
この表紙の絵もとても素敵✴️
あっという間に読み終えました。
私はこの人の、
より初期の作品に惹かれるのかもしれません。
読んでいる時間が
とても心に良い時間でした✨