父の両親(祖父母)の法事で、山形へ。

お寺の住職さんも高齢で、数年前に脳梗塞になったため、副住職さんがお経読んでくれるのかと思いきや、

住職さんがちゃんとやってくださった。



父や叔父と住職さんが幼馴染って事もあるけど、

池田家の法事だったから、無理をしてでもご自分でお経をとなえたかったようです。



有難いです。



元々お話がものすごく上手くて面白い住職さん。

大学の英語の先生だったしね。



父も叔父も住職さんも無事に終わった後、楽しそうに話してたな。



祖母の十七回忌。

祖父の二十七回忌。



改めて父に「で、ここで産まれた何才までいたの?」と聞いたら、

ホントに目と鼻の先に産院があったと話してくれた。



やっぱり自分が育った町は愛着があるんだね。


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父の故郷へ移動のとき、駅で見かけた「干し柿」



私は住んだ事はないけど、山形が好きだ。



父も母も山形の人。



よって私は山形にゆかりのある事にも興味がある。



今年の頭、父は体調崩して、入退院を繰り返した。



しかし、かなり回復して今回山形にも来る事が出来た。



お墓参りや法事ってやっぱり私は大切な事なんじゃないかと思う。


そして、両親健在で家族揃って法事に参加できる事もすごい事なのかもって

改めて思ったのだ。



父も母も70歳をゆうにこえている。



なんだかんだいっても両親がいるから私がいる。



そんな事をしみじみ考えたり、

そこそこ元気な両親を見て、

めんどくさい親だけど元気なのはいい事なんだよねって思ったりしたよ。



いけけい(池田景)