前回の記事です → 「糖質制限って効果があるの? 2」
そんな時、Youtubeで、機能性医学を実践しているアメリカのお医者さんの対談映像を見ました。そこで、
「糖質制限って、最初はいいけど、そのうち行き詰まるよね。僕もある患者に糖質制限を指導していたんだけど、そのうち不眠になっちゃって、どうにもこうにもそこから抜け出せなくなったんだ。そこで、夜に少し炭水化物を摂るようにしてもらったら、眠れるようになったんだよ。」
と言っているのを聞きました。これだ!
なんでも、やりすぎはよくないのですね。
もちろん、それが体質に合っていればいいのですが、闇雲にやるのはよくありません。
糖質制限や機能性医学はアメリカから入ってきています。アメリカの方が、大規模に実施されていて、その研究と実践の結果も集まり、いろいろな事例が明らかになってきているのだと思います。
今では、タンパク質多め、炭水化物はなるべく後から食べる、ということは引き続き実践しつつ、炭水化物をとる量はだいぶ緩くなっていて、パスタやおせんべいやケーキなどの小麦粉類はあまりがまんせずに食べています。
特に、山歩きや通訳の仕事でエネルギーを大量に使う時は、おにぎりやおせんべいをしっかり食べます。
そして、うっかり糖質を摂りすぎると、後でくらくらしてくることがあるので、そういう時は、しばらく控えるようにします。
タンパク質が多めの時も炭水化物が多めの時も、野菜はなるべくたくさん摂るようにしています。
どこらへんが自分にとってちょうどよいバランスなのか、身体と相談しながら、健康な血糖調整のためのゆるゆる糖質制限、続けていきます。
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新潟県上越市加賀町
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