ロルフィング in 新潟 ~ がんばらないで10年前の体をとりもどす

ロルフィング in 新潟 ~ がんばらないで10年前の体をとりもどす

新潟県初のロルフィングの施術者、池島良子のブログです。ロルフィングは繊細な手技で体のゆがみを根本から改善するメソッド。欧米では、プロのスポーツ選手、ヨガ愛好家、妊婦さんなど、多くの人が利用しています。このブログでは、体をラクにするヒントをお伝えします。

GWに東京で、全日本オステオパシー協会主催の「線維筋痛症と慢性疲労症候群のためのリンパドレナージュ」セミナーの通訳をする機会がありました。

 

アメリカの医学博士ブルーノ・チクリーD.O.監修のコースで、今回来日されていた講師のビヒジェイ・クッティ先生は、2005年に私がニューヨークで「リンパドレナージュ・セミナー レベル1」を受講した時の先生でした!

 

恩師の通訳を務めることができるのは、本当にうれしいことです。

 

当時、ロルフィングを学ぶためにアメリカに行ったとき、「レベル1だけでも」と思って研修を受講したのですが、リンパの流れを手で感じ取りながら排液を促す繊細なワークがあまりにも興味深く、その後、続けてサンフランシスコで「レベル2」、シンガポールで「レベル3」を受けたのでした。

 

研修の後、実際に使ってみると、ものすごくソフトなタッチの施術なのに、乳がんの手術で腋窩のリンパ節を覚醒した後、腕のむくみに悩んでいた方がすぐによくなったり、首元のしこりがすぐに消えたりと、こちらもびっくりするくらいの効果がありました。

 

レベル3の講師のモリー先生からは、「日本人でレベル3まで受けたのはあなたが初めてだと思う」と言われ、こんなに効果的な施術なのに日本で知られていないなんてなんてもったいない、と思ったのでした。

 

十数年の時を経て、日本で講座が開催され、たくさんのオステオパシーの先生たちが学ばれ、チクリー博士の施術が広まっていくのは、すごくうれしいことです。尽力された先生方に感謝です。

 

今回の「線維筋痛症と慢性疲労症候群のためのリンパドレナージュ」は、十数年前にはなかったもので、私も通訳をしながら、目からうろこの毎日でした。

 

線維筋痛症と慢性疲労症候群に関するこれまでの研究をもとに、チクリー博士が独自の診断方法を編み出し、治療は、リンパ、筋膜、内臓へのワーク、脳幹、橋、中脳、仙骨の骨内と骨間へのワークと、とても精密に施されます(Chikly Health Instituteのサイトに説明があります)。その細かさたるや。何度も繰り返し学んで深めていきたくなる内容でした。

 

施術は受けていないのに、4日間、その場にいるだけで、なんだか肌の調子まで良くなっていました。