昨日の記事からの続きです。
朝、とりあえず、起きて着替えて車に乗った息子(小学校が遠方なので車通学です)。
途中で、「やっぱり今日は休む」と言い出しました。
コンビニの駐車場に車を停めて話し合い。
息子「これこれこういう理由で参加したくない」
私「うん、それはよくわかった。でも、行かなくて大丈夫? 係は?」(←ああ、運動会を欠席させることにやっぱり私がびびってるよ。首筋がざわざわするし。)
ここで2~3分、それぞれ静かに自分の気持ちと感覚を感じる時間をとりました。
息子「係は大丈夫だと思う。行ったらたぶん、自分はすごく不機嫌になると思う。休みたい。」
私「そうか。。。わかった。じゃあ、学校に欠席の連絡をしよう。・・・何て言おうか?」
息子「気持ちの元気がでないからって言って」
私「・・・・」
(電話でそれを先生に伝えることをイメージしようとするけど、うまくいかない。同じ理由を、これまで何度か普段の学校の時は伝えてきたけど、運動会の欠席の理由となると、それをどんなふうに言ったらいいのか、なぜだかわからない・・・・)
私「それ、普段、休む時なら言えるんだけど、運動会を休む理由としては、お母ちゃん、なんだか言いにくいな。。。どうしよう。。。」
ここは完全に私の問題なのですが、へなちょこ母ちゃんの今の状態をそのまま息子に伝え、どうしよう、どうしようとやり取りしている間に、息子が自分で先生に伝えることになりました。
学校に電話して、先生が出られてから息子に電話を替わると、
「えっと、今日は、気持ちの方の元気が出なくて、行ってもがんばれなさそうなので、休みます。」
と自分で伝え、先生も、叱ることなく、おいでよと励ますこともなく、大丈夫?とかわいそうがることもなく、ただただそのままシンプルに温かく受け入れてくれたのでした。
まさにそれが息子の求めていること。ありがとう、先生。
運動会の代わりに、海と山に行って二人で良い時間を過ごしました。
自分の子どもの頃もこんなふうだったらどんなに良かったか。どんなにもっとのびのびと息ができただろうかと思います。
まあ、のびのびできず、がちがちのまま大人になって、身体を壊して、天職といえるロルフィングに出会えたので、人生、無駄なことはないとも言えます。
息子を通じて、自分の子ども時代を振り返り、やりなおしする機会をもらえるのも、きついけど、ありがたいことです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◆ロルフィング® ボディバランス 池島良子(いけじまよしこ)
しなやかな身体を取り戻したい&作りたい、腰痛、肩こり、頭痛など、どこにいっても身体がスッキリしない、体の歪みをもっと根本から改善したいという方に。
新潟県上越市と東京の四ツ谷で施術を提供しています。
■メール info☆rolfingbb.com
(☆を@に変えてご使用ください)
■電話 080-1248‐7101
(施術中は電話に出られませんため、お名前と希望日をメッセージに残してください。のちほど、こちらからかけなおします。m(_ _)m)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇