暮らしと算命学*「突発性のある人の条件」 | イケジイのおもしろ玉手箱

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暮らしと算命学*

「突発性のある人の条件」

~命式内に「合と破」を所有している人は要注意~

 

長い人生の中では、「予期せぬ出来事」に遭遇し、命を落としたり、大怪我で車椅子生活や、半身不随などで人生そのものを大きく狂わせてしまう場合もあります。

 

高速道路で、あおり運転に巻き込まれ、大事故に繋がることもあれば、逆走して大事故を引き起こしたり、アクセルとブレーキを間違えて器物破損や人身事故を起こし、人生そのものを狂わせてしまう人もいます。

 

突然起こる悲劇は、なるべく避けたいものですが、事故に巻き込まれたり、気象条件や災害に遭遇するなど、特に冬場は気象条件も急変により予想外の事態に巻き込まれたりします。

 

また想定外の豪雪により、高速道路上で渋滞に巻き込まれ、寒さ以外にも燃料や食料の不安と戦いながら、身動きできない事態ほど辛いことはありませんね。

 

災害は自然災害にしても人災にしても、予告無しに突然やって来ますから、常に「危険予知」の訓練をしていないと、「準備不足」が命取りになる場合もありますから、移動する場合は特に注意が必要です。

 

コロナ禍の災難は、人災なのか天災なのかの区別はつきませんが、感染そのものは、人により発生しますから、むしろ「人災」の部類に属するのではないかと思いますが、感染症を食い止めるのは、「隔離」以外に方法はありません。

 

しかし、どこかの国では「隔離」どころか、経済対策と称して政府が血税を使って、人々を動かす政策を敢行したことは、無知無謀と言うべきか、感染者が一挙に増えて医療パニックを誘発し、患者の治療ができず、本来は助かる命も死に追いやられています。

 

国内のコロナ禍での最重要課題は、早くから「医療機関の強化」だと思われますが、対象の政府や自治体は無視した状態ですから、「人災」に打ち勝つのは、「各自の慎重な行動」以外ありません。

 

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*突発性のある条件

干支の特徴として、命式干支の組合せがあります。
年干支、月干支、日干支の3柱内に、人生の縮図が見え隠れしていることを、すでにあなたはお分かりのことと思います。

その中で、順当に無理のない生き方のできる人や、自分で目標を立て、自分の道を進めれば問題はありませんが、中には目標も見えない、結果も意識しない、人生の方向すら見えない人もいるのです。

しかし、このタイプは誰か指導者がいれば、それなりに行動を起こすことができます。
では、命式内の干支に矛盾がある人は、一体どうなるでしょうか??
本日のテーマにしたのは、「干支の矛盾」です。

その内の一つに「突発的な出来事」に遭遇しやすい人もいるのです。
では、そのような人は、どのような干支を保有しているのでしょうか?

「矛盾」と「突発性」の絡みは、算命学で言えば、「合」と「破」そのものです。

例題と共に解説していきましょう。

*突発事故を起こしやすい人の特徴

条件①天干に干合があり、地支に対冲を持つ人
年干支/壬 辰
月干支/丁 未
日干支/庚 戌
  壬/丁=干合
  辰/戌=対冲

条件②暗合と対冲の同居
年干支/癸 未
月干支/乙 丑(己)
日干支/甲 申
  甲/己=暗合
  未/丑=対冲

条件③天剋地冲と大半会の同居
年干支/丙 子
月干支/壬 戌
日干支/丙 辰
  壬戌/丙辰=天剋地冲
  丙子/丙辰=大半会

条件④対冲と半会の同居
年干支/乙 卯
月干支/辛 酉
日干支/己 未
  卯/酉=対冲
  卯/未=半会

条件⑤支合と害の同居
年干支/甲 寅
月干支/丁 巳
日干支/乙 亥
  亥/寅=支合
  寅/巳=害

条件⑥天剋地冲と天生地合の同居
年干支/戊 午
月干支/壬 子
日干支/甲 辰
  戊午/壬子=天剋地冲
  壬/甲=(水生木)=天生
  子/辰=(半会)=地合

年干支/庚 寅
月干支/壬 戌
日干支/丙 辰
  庚寅/壬戌=天生(金生水)地合(寅戌/半会)
  壬戌/丙辰=天剋地冲

条件⑦大半会と納音の同居
年干支/戊 子
月干支/戊 辰
日干支/戊 午
  戊子/戊辰=大半会
  戊子/戊午=納音

上記の7項目が該当します。
車で言えば、アクセルとブレーキが同時に稼働しているようなもので、
車だって動きにくいでしょうが、人間だって同じようなものです。

このような組合せが「矛盾」を発生させ、予告できない突発性を秘めているのです。

「突発性」と言うのは、何も事故とは限りませんが、事故も含めて、争いであったり、一種の瞬間的な出来事ですから、何時、何処でなど、誰も何も予測はできません。

恐らく事故に遭遇した本人だって知らないはずです。
事故を起こしたとしても、「えっ、どうして」などまったく予想ができないことが、突然起こってしまうのです。

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